AK1008(AKARMA)
紙ジャケット仕様。
まさか1967年のイタリアに、こんなアンダーグラウンドなガレージ/サイケ盤が産み落とされていたとは…。画家マリオ・スキファノによるコンセプト/プロデュースの下ミラノの若手ガレージバンドが録音した、まさしくイタリア版ヴェルヴェッツと言える名作!
イタリアの画家マリオ・スキファノのコンセプト/プロデュースの元、ミラノ出身の若手ガレージ・バンドが67年に残したサイケデリック・ロックの名盤であり、イタリア最古のアンダーグラウンド・ミュージック盤。マリオ・スキファノはアメリカに渡り、アンディ・ウォーホールのファクトリーにも通っていたようで、画家と若手サイケ/ガレージ・バンドというタッグにおいて、まさにヴェルヴェット・アンダーグラウンドのイタリア版と言えるでしょう。呪術的なパーカッション、空間をけたたましく切り裂くシンバルの金属音、フリーキーに奏でられるチープなシンセ音やピアノによるノイズ、そして様々な生活音。そんな無調のミュージック・コンクレートをバックに、かまわず哀感たっぷりに鳴らされるメロウなファズ・ギター。2曲目は、弛緩したシンプルなビート&ファズ・ギターの洪水に、ヨレヨレのシャウト・ヴォーカルが木霊するヴェルヴェット・アンダーグラウンド直系のガレージ・パンク。サイケ/ガレージのファン必聴作がまさかイタリアにあったとは・・・。これはオススメです!
APHRODITE'S CHILD/END OF THE WORLD
ヴァンゲリスがソロ活動前に率いたグループ、68年1st、欧州各国で大ヒットを記録した「Rain And Tear(雨と涙)」収録
2,390円(税込2,629円)
知る人ぞ知るジャーマン・サイケの名盤、ドイツVERTIGOからリリースされた72年作
スウェーデンの名グループ、71年の1st、サイケデリックかつユーモラスかつ豪快な名作
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