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ユーロ・ロック最果てへと誘うユーロ産サイケ・コレクション

ANALOGY

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ヌードジャケが秘宝臭をぷんぷんさせる独伊混合グループによる72年デビュー作。カトリックなのかプロテスタントなのか分かりませんが、クラシカルな気品や荘厳さもあって、いい塩梅でハードだし、女性ヴォーカルはゴングのジリ・スマイスを気だるくミスティックにしたような雰囲気だし、これは正統的な秘宝!?

BRAVE NEW WORLD

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ドアーズと同じく『知覚の扉』からインスパイアを受けたサイケデリック・バンドをドイツで発見!サイケで前衛的だけど、全体の印象としてはマジカル・ポップ!ジャケもクール!

MY BROTHER THE WIND

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ホークウィンドやサバスのDNAに中近東フレイヴァーや北欧トラッドのリリシズムなどをまぶしたサウンドは圧倒的なスケール!アネクドテンのギタリスト&メロトロン奏者など在籍のサイケデリック・ジャム・バンド2011年作!

AKTUALA

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アラビック・オーボエ、竹笛、フルート、ピッコロ、サックス、クラリネット、モロッカン・ボンゴ、アフリカン・ドラム、タブラ。サイケデリック且つオリエンタルなイタリアの名品。

AHORA MAZDA

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ドアーズやグレイトフル・デッドなんかが好き?アムステルダムのヒッピー文化の震源地と言えるライヴ・ハウスFANTASIOを拠点に活動したこのグループなんて、オススメですよ〜。

BRAINTICKET

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ドイツ/イタリア/スイス人で構成、ドイツを拠点に活動したサイケデリック・ロック・グループが73年に発表した3rd。

MONUMENT

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なんとドアーズや初期フロイドへの回答と言えるバンドが70年代はじめのフランスに居たとは!ピンク・フロイドの「天の支配」をガレージ・パンク化したようなオープニング・ナンバーなんて必殺もの。

GUY SKORNIK

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フランスらしい静謐でドリーミーなリリシズムに溢れつつも、実験精神にも満ちたアーティスティックな美曲ぞろい。フロイドの『おせっかい』あたりのファンから、レイト60sのサイケ・ポップのファンまでオススメできる仏EMIからの71年作。

YURY MOROZOV

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なんと旧ソ連産のアンダーグラウンド・サイケ秘宝!73年作っ!

ALGARNAS TRADGARD

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サードイヤーバンドを想わせる不穏な古楽器の響き、ホークウィンドの如く天空へと高く飛翔するヴァイオリン、全編を包みこむ、深く煙る北欧の霧のような音響エレクトロニクス。サイケデリック効果を生み出す音楽的手段はすべて注ぎ込んだかのような傑作。

KEBNEKAJSE

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アメリカ南部生まれのデヴィッド・アレン!? サザン・ロック的な豪快さとゴングばりのサイケ感やユーモアが融合!?そんなコピーが浮かぶスウェーデンのバンド、71年デビュー作。

HARVESTER

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テリー・ライリーの門下生らが結成した「北欧のAMON DUUL」の異名をとるスウェーデンの名グループ。アンビエンスな音響サイケデリア名品。

FLASKET BRINNER

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ARBETE OCH FRITIDに通じる「泣き」と「笑い」が滲み出る北欧民謡の主旋律、北欧サイケ的な「混沌」を孕んだジャジーかつエネルギッシュな強度満点のアンサンブル。北欧を代表するKey奏者兼コンポーザーのBO HANSSONがオルガンで参加!

TRAD GRAS OCH STENAR

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幾度も改名を重ねながら今なお進化し続ける、スウェーデン随一のサイケグループ。オーロラが放つ電磁波のような痙攣的ファズギターとオルガンが重くのしかかる深いアシッド感。どこか牧歌的な雰囲気を宿した作風はMEDDLEあたりのフロイドに通じる印象。

LE STELLE DI MARIO SCHIFANO

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まさか1967年のイタリアに、こんなアンダーグラウンドなガレージ/サイケ盤が産み落とされていたとは・・・。画家のコンセプト主導でミラノの若手ガレージバンドが録音した、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのイタリア版と言える名作!

AMPHYRITE

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なんとフランスのヘヴィ・サイケ・トリオ。73年作。幽玄なギターが彼岸へと先導するドロ〜リとした酩酊セッション、退廃的とも言えるリフの暗黒さは、やはりアメリカのそれとは一線を画すフランスならではのもの・・・

BARIS MANCO

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ルパン3世や西部警察のテーマを思い起こさせるサウンドを軸に、こぶしを効かせたエキゾチックなヴォーカルとオリエンタルかつスペーシーなシンセが渦巻く曲なんて、ただただ至高!ターキッシュ・サイケ迷作!

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在庫一覧

  • BRAVE NEW WORLD / IMPRESSIONS ON READING ALDOUS HUXLEY

    知る人ぞ知るジャーマン・サイケの名盤、ドイツVERTIGOからリリースされた72年作

    ドイツのグループ、72年2nd。いかにも“クラウト・ロック”という雰囲気のサイケデリックで前衛的なサウンドですが、優美なフルートやパーカッションをフィーチャーしているためか、無機的な感じはなく音やアンサンブルに温かみがあるのが印象的。シンセもまた有機的な響きで、背後にクラシック音楽が霞むなど、豊かな音楽的素養を感じさせます。気難しさもなく、全体の印象はマジカルでポップ。素晴らしい作品です。音響エンジニアはThomas Kukuck。ちなみにタイトルにあるAldous Huxleyとは、DOORSの名前の由来となった「Doors of Perception」(邦題: 知覚の扉)の著者のこと。