NICK MASON/NICK MASON'S FICTITIOUS SPORTS
ピンク・フロイドのドラマー、81年作、クリス・スペディング/カーラ・ブレイ/スティーヴ・スワロウら参加
1,790円(税込1,969円)
ロイネ・ストルト/ヨナス・レインゴールド/マルコ・ミンネマンらによるスーパー・バンド、18年作、1曲にジョン・アンダーソン参加
952円(税込1,047円)
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第五十回 あしたのイエス 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は、現ラインナップで唯一70年代からのメンバーであるスティーヴ・ハウの存在を中心に、イエスというバンドを考察します!
イエスメンバーのソロワークに注目☆
スタッフ厳選☆今週の3枚!!〜フレンチ・シンフォ新鋭GEPETTOやジョン・アンダーソン2ndソロのリイシューなどをご紹介♪
新譜を中心に、「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介します♪
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
意外と聴かれていない!?英国名プログレ・バンドのメンバーによるソロ作をピックアップ!
フロイド、イエス、クリムゾン……バンド名義はもちろん網羅してるけど、メンバーのソロ作は意外と聴いてない!?そんな方のために、今回は名バンドの名メンバーによる名ソロ作をピックアップ!
帯【-】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
JON ANDERSONの久しぶりのソロは、豪華なゲスト陣にも注目!(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
JON ANDERSONの久しぶりのソロ・アルバム。
8年ぶりらしいが、ARW、ANDERSON PONTY BAND、ANDERSON STOLTなど精力的な活動を通してその健在ぶりを確認していたので、そんなに間隔が空いていたとは思わなかった。
アルバムやライブを聴いて、年齢を重ねることによる衰えも全く心配していなかったけれど、新作を聴いてその事自体がおこがましいと思ってしまったくらい素晴らしい仕上がり!
そして、ジャケ裏に並ぶ参加アーティストが凄まじく豪華!
全ては書けないけれど、STEVE HOWE、CHRIS SQUIRE、ALAN WHITEのYESメンバーの他にもIAN ANDERSON(フルート)、STEVE MORSE(ギター)、JEAN-LUC PONTY(ヴァイオリン)、CHICK COREA(キーボード)等が名を連ね、ORLANDO ORCHESTRAもクレジットされている。
それだけに、バックの演奏やインスト部分も充実しており、JONのヴォーカルを活かした聴き心地の良いポップさにシンフォニック性とジャズ要素まで加わっている。
90125YESやABWHのようなサウンドも聴かれ、もちろんYESやJONのファンにはおススメなのだが、要所で存在感を示すゲスト陣のファンも十分楽しめるのではないかと思う。