紙ジャケット仕様、ペーパー付仕様、定価2700+税。
FLEETWOOD MAC『Then Play On』にBLACK SABBATHのヘヴィ&ダークさをまぶしたような感じ!?サイケ・フォークともハード・ロックとも言い切れぬこのジャンル雑多感も魅力。
バーミンガム出身のドーラン兄弟を中心とするサイケ・トリオ、70年デビュー作。アコギをフィーチャーしたアーシーなサウンドに充満する、薄暗くメランコリックな雰囲気が特徴的。ギターこそ歪んでいないものの、切羽詰まったようなヴォーカルや暗く重厚なコントラバスが醸し出す閉塞的な「ヘヴィさ」は同じくバーミンガム出身のBLACK SABBATHに通ずるものがあります。サイケ・フォークを軸にしつつ、ハード・ロックを思わせる切れ味鋭いリフやプログレッシヴな要素も取り入れたりなど、70年らしい「ジャンルのるつぼ」的な雑食性も魅力。個性豊かな一枚です。紙ジャケット仕様。
DAVE LEWIS(DAVID LEWIS)/A COLLECTION OF SHORT DREAMS
ANDWELLAS DREAM〜ANDWELLAを率いたSSWによる78年リリースの3rdソロ、洗練されたAORタッチの中に土の香りがするスワンプ/フォークロックを絶妙にブレンドしたメロウ・スワンプ大傑作!
2,190円(税込2,409円)
米国憧憬のフォーク・ロックと英国ハードが同居した作品を探求!
西海岸憧憬のフォーク・ロックに陰影あるハード・ロックが合わさった英ロック作をピックアップいたします。
うららかな日差しを思わせる「木漏れ日フォーク」とは対照的な、どこか重く薄暗いフォーク作品を集めてみました。
英フォーク界の名プロデューサー、サンディ・ロバートンが手掛けた名盤をピックアップ!
英国フォーク界の中で、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイクを手掛けたジョー・ボイドと並ぶ存在のサンディ・ロバートン。彼が手掛けた数々の名盤をピックアップしてまいります。
英バーミンガム出身、ギターとベースのDolan兄弟率いるハード・ロック・トリオ、70年リリースの2タイトルと、未発表に終わった69年作を収録!
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