LM143CDDG(LYNX) 【2018年発売CD】
デジパック仕様。
ポーランド語によるミステリアスかつ哀愁を感じる女性ヴォーカルと、ロングトーンを多用しながら止めどなく泣きのフレーズを紡ぐギターを中心に展開される流麗なサウンドは、ずばり初期QUIDAM直系シンフォの筆頭格!15年ぶりの作品とは思わせない完成度の18年作。
03年に1stアルバム『IMAGINACJE』をリリースしたポーランドのメロディック・シンフォ・グループが、15年を経て放った18年作2nd。母国語によるミステリアスかつ哀愁を感じる女性ヴォーカルとロングトーンを多用しながら止めどなく泣きのフレーズを紡ぐギターを中心に展開される流麗なサウンドは、前作同様に初期QUIDAMを思わせる息を呑むような気品高さに溢れています。厳粛に響きわたるシンセワークにも注目です。ポーランドらしい翳りを帯びたドラマチックなサウンドメイクが光る逸品!
オランダのプログレ・グループによる78年作、アルト・サックスとシンセ&エレピが絡む哀愁みなぎるアンサンブルがたまらないマイナー叙情派シンフォ!
2,390円(税込2,629円)
厳選!ポーランド産女性ヴォーカル・プログレ名盤セレクション♪
ポーランドの麗しき女性ヴォーカル・プログレ新鋭たちの作品を厳選してご紹介いたします♪
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叙情派ファンに聴いて欲しい(7 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
かつて、QUIDAMと並び称されながらも1枚で解散してしまった女性VoバンドANAMORの15年振りの2ndアルバム。
ポーランドには美声女性Voバンドが多いが、その中でも好きだったバンドの復活は素直にうれしい。
あり勝ちなバンド・メンバー1人による復活劇ではなく、1stの主要メンバーが参加しているので、かつてのファンを失望させることはないだろう。
しかも15年の歳月を経て、アップデートされたサウンドは、新たなファンも獲得するはず!
使い古された表現だけれど、敢えて「愁いある女性ヴォーカル」、「哀愁のメロディ」と言いたい叙情派シンフォ・ファンには是非聴いて欲しいアルバム♪