あのアフィニティの女性ヴォーカリストによる『Pieces Of Me』からなんと44年ぶりとなる2015年2ndソロ作。バックは、アフィニティ時代の盟友Mo Foster(B/Key)をはじめ、Ray Russell(G)、B.J.Cole(Pedal Steel)、近年ソフト・マシーン・レガシーにも参加したGary Husband(Dr)など錚々たるメンバーが参加しています。そして、印象的なジャケはもちろんロジャー・ディーン!柔らかにキーボードがたなびく落ち着いたムードのジャジーなサウンドをバックに、しっとりと歌い上げるヴォーカルはさすがにエモーショナルでうっとり。リンダ自身とバックのメンバーによる円熟味が光る味わい深い作品です。
キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
2,690円(税込2,959円)
STEVE HACKETT/VOYAGE OF THE ACOLYTE
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
290円(税込319円)
ブルージーで力強い歌唱を聴かせてくれる女性ヴォーカル作品を英米ユーロからセレクト☆
COLOSSEUMファンに聴いて欲しい、ブルージーないぶし銀ジャズ・ロック選
COLOSSEUMファンに聴いてもらいたいブルージーでジャジーないぶし銀アルバムをセレクトしました!
「音楽歳時記」 第五十回 3月3日 ひな祭りリターンズ 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。