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カケレコ・ジュークボックス

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クレイジー・ワールド・オブ・ブリティッシュ・サイケ その弐『MICK FARREN』

英国サイケ・ミュージシャンをご紹介するJUKEBOXシリーズ。第二回は、ロンドン・アンダーグランドの「顔」ことMICK FARREN。

英国フリーク・アウト/サイケ・シーンの最重要バンド=DEVIANTSのフロントマンとして大暴れする一方で、ある時はシーンの拠点であるUFOクラブの裏方(入場者チェックをしていた!)として、ある時は警察からガサ入れされるほど強大な影響力を持っていたアンダーグラウンド新聞「IT(International Times)」誌の中心的編集者として、ロンドンに吹き荒れたサイケデリック・ムーヴメントの真っ只中に身を投じ、漂流しつづけた、フリーク・アウトの生き証人。

自らを「(SOCIAL)DEVIANTS=(社会不適応)変質者」と名乗りながらも、ドラッグに溺れ過ぎることはなく、過剰なパフォーマンスとは裏腹に自らに客観性を持ち、そして心にはいつも、ビートニクに育まれた反骨精神とアナキズムを...。

文筆家として活動しながら今なお音楽を続けている、そんな愛すべきアナキストの軌跡を、DEVIANTSを軸に60年代後半のロンドン・アンダーグラウンド・シーンを交えてご紹介!

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