ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に刻まれた不朽の名盤!
オールマンズの代表作であるとともに、アメリカン・ロック史に燦然と輝くライヴ・アルバム名盤!
「音楽歳時記」 第四十四回 9月29日 招き猫の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に若干色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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チェ、チェ〜、チェイン(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
さきごろ、米ローリング・ストーン誌の歴代シンガー・ランキングが改訂されました。カントリー、パンク、アフリカ、ラテン、アジアの歌手がどっと入ってきたせいもあり、従来のレジェンド・シンガーが相対的にランク外になってしまった中、堂々と一位を守ったのがアレサです。もっともこのランキングにはおかしい点もあり、中でも2位にホイットニー・ヒューストンを選んでいるところ。ミニー・リパートンやエッタ・ジェイムズやレイ・チャールズ、果てはビリー・ホリデイよりホイットニーが上とは…。とほほ、です。
わたしがアレサを聴くのは、歌が上手い、売れたという理由ではないような気がします。「アメイジング・グレイス」というゴスペル作に心を打たれたのがきっかけで、聴くようになりました。人生の応援歌と言いますか、自分の生きている世界を肯定してくれる気がするからです。中でもアトランティックに移籍したこの時期のレコードは、どれを聴いても勇気づけられます。「ピープル・ゲット・レディ」や「シンス・ユーブ・ビーン・ゴーン」「グルービン」を歌っていて、ロックのユーザーでも親しめます。
アレサの本質は、サム・クックと同様、ゴスペルの世界にあると思っています。ポップ・ミュージックでも一種敬虔な気分になります。「アイント・ノーウェイ」がこのレコードの白眉。キング・カーティス、スプーナー・オールダム、ボビー・ウーマック参加。2023.01.28