S2156846(ONE WAY) 【92年発売CD】
音自体は80年代真っ只中ですが、そこいらのシンセ・ポップとは一線を画するアーティスティックなセンスはさすが。セッションに参加したことで知られるイエスの同年発表作「90125」にかなり近い曲もあって興味深いっ。
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
690円(税込759円)
TRAPEZE/YOU ARE THE MUSIC...WE'RE JUST THE BAND
若きグレン・ヒューズ在籍グループ、トリオらしいスピード感と切れ味+トリオとは思えない音圧と強靭なグルーヴ=最強!72年作!
1,690円(税込1,859円)
ブルフォードとホールズワースが抜け、新たにザッパバンド出身ドラマー=テリー・ボジオが加入した79年2nd、緊張感が和らぎ、ウェットンの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたキャッチーでメロディアスな作風
790円(税込869円)
エディ・ジョブソン参加の73年作、英プログレを代表すると言ってもいい傑作!
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
ブルフォードとホールズワースが抜け、新たにザッパバンド出身ドラマー=テリー・ボジオが加入した79年2nd、緊張感が和らぎ、ウェットンの伸びやかなヴォーカルに主軸を置いたキャッチーでメロディアスな作風
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第十九回: どうしてジョン・ウェットンを好きになってしまったんだろう(三回忌カケレコスペシャルversion) 文・市川哲史
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
意外と聴かれていない!?英国名プログレ・バンドのメンバーによるソロ作をピックアップ!
フロイド、イエス、クリムゾン……バンド名義はもちろん網羅してるけど、メンバーのソロ作は意外と聴いてない!?そんな方のために、今回は名バンドの名メンバーによる名ソロ作をピックアップ!
【カケレコ中古棚探検隊】プログレ、グラムから映画のサントラ、テレビCMまで。エディ・ジョブソンの様々な音世界♪
プログレからコマーシャルまで。エディ・ジョブソンの音仕事総括。
エディ・ジョブソン来日ソロ公演 1日目(11/9)ライヴ・レポート
11月9日に行われたエディ・ジョブソンのソロ公演1日目に行ってまいりました!熱狂に包まれたライヴの模様を、オリジナル楽曲動画・過去のライヴ動画を交えつつ、お伝えしてまいります。
いよいよ今週末に迫ってきたエディ・ジョブソンの来日公演。ジョン・ウェットンやソーニャ・クリスティーナらがゲスト参加、さらに急遽U.K.としてのライヴ日程が組まれるなど、英国プログレファンにとっては夢のような内容と言えますよね。今回は、そんなエディ・ジョブソンのキャリアを、各バンドでの楽曲を聴きつつ振り返ってまいりたいと思います!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり
音自体は80年代真っ只中ですが、そこいらのシンセ・ポップとは一線を画するアーティスティックなセンスはさすが。セッションに参加したことで知られるイエスの同年発表作「90125」にかなり近い曲もあって興味深いっ。
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80sプログレとニューウェーブの融合作((6 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
1983年。時代はニューウェーブ、ロマンティクスの波が支配していた頃、Jethro Tullでの活動を経て発表された初のソロ・アルバム。一言でいうとこれは、プログレとニューウェーブの融合である(多分皆そう思っている)。楽曲のスタイルは、BugglesやカナダのFMに似ていると思う。
楽曲のライティング、VoとKeyそしてElectric ViolinはEddie本人が担当。力強いが音作りに時代を感じさせるドラムはMichael Barsimanto、ギターではGentle GiantのGary Greenらが参加。
アルバムはコンセプトアルバムというわけではないのだろうが、「Green」という言葉を歌詞に盛り込んで、ひとつのテーマで結びつけようとする試みをしている。
彼の高音Voが気に障らなければ「Turn It Over」「Green Face」は、Violinソロがハイライト。プログレとニューウェーブの融合の試みとしては成功しているのではないか。幻想的な「Easy For You To Say」、ビジュアルに訴えるかのようなSEを効果的に挿入したインスト曲「Prelude〜Nostalgia」もイマジネーション掻き立てられる名曲だと思う。
続く「ピンクアルバム」構想の実現は叶わなかったが、ジャケット裏のアイドル然とした横顔が次作ではどうなったのか見たかったような気がする。