FGBG4397AR(MUSEA)
スリップケース・52ページブックレット付仕様(画像はスリップケースです)。
フランスの新鋭シンフォ/プログレ・バンド。2001年発表の3rdアルバムで、画家クロード・モネの日記や書簡をもとに最後の3年間を描いたというコンセプト作。牧歌的で繊細なアコギの爪弾き、郷愁を誘うアコーディオン…CELESTEや南米のAUCANあたりを思わせるフォーキー・プログレを主軸としつつ、その中に様々な曲調・展開を挟み、穏やかながらも映像喚起的でドラマチックな音世界を形成しています。クラシカル調、コミカル調、ボサノヴァ調、フュージョン・テイスト…それぞれ違った表情を持つヴァラエティ豊かな楽曲。さらには雄大なシンセに気品ある管楽器、おどけたようなタッチからロマンチシズム溢れる美麗なタッチまで巧みに操るピアノなど、多彩な音色を取り入れたアンサンブル。作品を通して優美で暖かみに溢れながら、なおかつ彩り豊かなサウンドは、まさにモネの水彩画のよう。新旧問わず、フォーキーなシンフォニック・ロックが好きなら聴いて損しない逸品です。
MOONRISE/LIGHTS OF A DISTANT BAY
ポーランド、ファンタスティックなパートとヘヴィなパートとの振幅激しいダイナミックなシンフォ作、07年作
2,290円(税込2,519円)
ドイツのCAMELフォロワー・シンフォ・バンド、Key、ギター、フルートが優美なメロディをこれでもかと鳴らす名作、83年リリースの2nd
1,110円(税込1,221円)
カケレコ棚より、フレンチ・ポップ作品を探しました。
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
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