スタッフ佐藤の、コレ好きなんですよ。 ? 第十七回 ピーター・フランプトン『フランプトン』
一般的にはさほど注目を集めることのない作品たちの中から、スタッフ佐藤が愛して止まない作品たちを取り上げてその魅力を語ります!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面にスレあり、ケースツメ跡あり、折れあり
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素顔のフランプトン(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
タイトルやジャケットに込められた決意が作風にそのまま表れています。アコースティック・ギター主体の曲でも、さりげなく彼はブリティッシュ・ビートの香りを匂わせています。それは歪んだギターであったり、60年代風のエレピであったり、コーラスであったりするわけです。しかし地味と言えば地味。どうもハードな音楽をハードなまま提示することにフランプトンは疲れていたのではないでしょうか。いいアルバムです。自分の甘さ、屈託のなさを判っていて、それを無理なくわたしたちに届けてくれます。