最初期ピンク・フロイドを率いた奇才が70年にリリースした2nd。デヴィッド・ギルモアがプロデュースを担当し、リチャード・ライトが参加した本作は、前作に比べると明るくポップな曲調が中心ですが、そこからひしひしと漂ってくる狂気はやはりシド・バレット。時折突拍子もなく崩れそうになる不安定なギター、低くけだるいヴォーカル、弾むようでいてずるずると引きずっているようなリズム・・・。危うげな雰囲気が充満する中、リック・ライトのキーボードやギルモアの12弦ギターがカラフルな色合いを醸し出し、白昼夢とも悪夢ともつかない眩惑的なサイケ・サウンドを展開しています。ケヴィン・エアーズの1st『Joy Of A Toy』とも通じる、牧歌的な親しみやすさの中にストレンジな感性が秘められた、孤高の世界観に惹き込まれる一枚です。
シド・バレットから出発する、孤高のアシッド・フォーク・シンガー特集
ただならぬ気配をまとった、孤高のアシッド・フォーク・シンガーをピックアップしてまいります。
英国のアシッド・フォークを取り上げてまいります!
シド・バレット作曲のTOP10ソング-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK選
ピンク・フロイド在籍時とソロ作品の中から、米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【シド・バレット作曲のTOP10ソング】をご紹介いたします。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干ケースツメ跡あり
狂気に満ちたジャケとタイトルでお馴染み。サイケで虚ろな、マッド・ミュージック。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケにスレあり
狂気に満ちたジャケとタイトルでお馴染み。サイケで虚ろな、マッド・ミュージック。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースにスレあり
狂気に満ちたジャケとタイトルでお馴染み。サイケで虚ろな、マッド・ミュージック。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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