3145361072(CAPRICORN)
デジタル・リマスター。
ディープ・パープルの初代ヴォーカリストRod Evansと元アイアン・バタフライのメンバーによるスーパー・グループ!メロディアスながらもプログレッシヴな複雑さを持ち、どこかコズミックな神秘性も秘めた名作ですよね。
DEEP PURPLEの初代ヴォーカリスト、ロッド・エヴァンスがアメリカに渡り、元IRON BUTTERFLYのラリー・ライノ・ラインハルト(Gt)、リー・ドーマン(Ba)、ジョニー・ウィンターのバンドで活動していたボビー・コールドウェル(Dr)と共に結成したハード・ロック・バンド。なんとあのサザン・ロックの名門、米国カプリコーン・レーベルよりリリースされた72年デビュー作!複雑で鋭角的なギター・リフ、ズッシリとしたベースにタイトなドラム、ロッド・エヴァンスのパワフルなヴォーカル。ヘヴィで硬派なハード・ロックに、時折スペーシーな浮遊感やプログレッシヴな技巧性も盛り込みつつ、全体的な音作りは軽快で爽やか。まさに抜けのよいアメリカン・ハードと個性的ブリティッシュ・ハードの融合と言える、文句なしのハード・ロック名盤です。
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
490円(税込539円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air) |
2. Armworth |
3. Myopic Void |
4. Mesmerization Eclipse |
5. Raging River Of Fear |
6. Thousand Days Of Yesterdays (Intro) |
7. Frozen Over |
8. Thousand Days Of Yesterdays (Time Since Come &...) |
9. I Can't Feel Nothin' (Part 1) |
10. As The Moon Speaks (To The Waves Of The Sea) |
11. Astral Lady |
12. As The Moon Speaks (Return) |
13. I Can't Feel Nothin' (Part 2) |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、スレあり
ディープ・パープルの初代ヴォーカリストRod Evansと元アイアン・バタフライのメンバーによるスーパー・グループ!メロディアスながらもプログレッシヴな複雑さを持ち、どこかコズミックな神秘性も秘めた名作ですよね。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、軽微なスレ・軽微な汚れあり
ディープ・パープルの初代ヴォーカリストRod Evansと元アイアン・バタフライのメンバーによるスーパー・グループ!メロディアスながらもプログレッシヴな複雑さを持ち、どこかコズミックな神秘性も秘めた名作ですよね。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
フリオ・キリオ級のロールを聴かせるボビー・コールドウェル(11 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
胸にどすんと来るヘビーロックの名作です。手法としてヴァーティゴ・レーベルの「クリア・ブルー・スカイ」と同じ、曲間なしのヘビーロック組曲を使っておりますが、ケタ違いなのが各メンバーの技巧とソリッドさ。メンバー中2人がアイアン・バタフライ出身なので長丁場をだれることなく演奏していくことは慣れていたのでしょう。組曲形式で各曲の印象が薄まってしまうことが残念と言えば残念です。でも、それぞれの曲はとても工夫されていてエキサイトしてしまいます。
にしても、ボビー・コールドウェルのドラミングは異常とも言えるテンションを誇ります。奇数拍子をものともしないだけでなく、手数の多さ、速さ、キレの良さには絶句します。曲では4曲目、5曲目あたりを抜き出すと、このグループの特長がよく判ります。突然、アコースティック・ギターのカッティングが始まる8曲目なんか異次元。鳥肌がたちます。発売時にはマイナーであったものの、知るユーザーが増えるにつれ評価が上がっていく典型の作品で、英米のヘビーロック・ユーザーが熱狂的なレビューを寄せていたりします。
謎なのが、彼らを世に出したのがカプリコーン・レーベルであること(ハイドラという例があるにはありますが)。大らかな米国ハードというより、英国アングラの印象に近いと思います。どうやら、間もなく未発表ライブが出るようですね。