定価1748+税。
YESのドラマー、アラン・ホワイトがYES休止期にリリースしたソロ作。ファンク/フリー・ソウルの名盤として知られますが、端正でドラマチック、かつ叙情的な哀愁みなぎるサウンドはプログレ/ブリティッシュ・ロック・ファンにもきっと刺さるはず。
YESのドラマー、Alan Whiteのソロ作。76年発表。Alan自身の曲はないものの、Peter Kirtley(Paul McCartneyとデュオ・アルバムを制作したこともある人だそうです)をはじめとした優秀なソング・ライターを起用して制作されたファンキー・ロック/フリー・ソウルの名盤です。1曲目からフリー・ソウル節全開かと思えばラストにはプログレライクな組曲が待っています・笑。Alanの音楽的な懐の深さというか器用さというか、セッションマンとしての才気が発揮された作品とも言えるでしょう。なにより、ソウル/ディスコ・シンガーのMadeline Bellがバックコーラスで参加という豪華さ。フリー・ソウル/レア・グルーヴ・ファンにも人気の理由がうかがえます。
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1. ウー・ベイビー |
2. ワン・ウェイ・ラグ |
3. アヴァカク |
4. 無邪気な調べ |
5. ギディ |
6. 愚かなる女達 |
7. びんへの行進 |
8. だれでも |
9. 暗やみの中に |
意外と聴かれていない!?英国名プログレ・バンドのメンバーによるソロ作をピックアップ!
フロイド、イエス、クリムゾン……バンド名義はもちろん網羅してるけど、メンバーのソロ作は意外と聴いてない!?そんな方のために、今回は名バンドの名メンバーによる名ソロ作をピックアップ!
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