紙ジャケット仕様、定価2800+税。
71年の日本において、ここまで本家ブリティッシュ・ロックに迫る完成度のサウンドを聴かせているのには、何度聴いても驚きを禁じえません。おかげで「メリー・ジェーン」は浮いてますが...。
成毛しげる、つのだ☆ひろによって結成され、フライド・エッグの前身としても知られるストロベリー・パスが71年に発表した、日本のニューロック期を代表する一枚。成毛しげるが奏でる超絶なエレクトリック・ギターを軸に、つのだ☆ひろのパワフルなドラミング&シャウト、ゲスト参加の江藤勲によるハード&ドライヴィンなベース、そしてM1「I GOTTA SEE MY GYPSY WOMAN」で聴ける柳ジョージのヴォーカル、すべてが素晴らしくカッコいい和製ハード・ロックの傑作!
FLIED EGG/DR.SIEGEL'S FRIED EGG SHOOTING MACHINE
成毛滋、つのだひろ、高中正義によるトリオ・グループ、72年デビュー作
1,290円(税込1,419円)
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
1,290円(税込1,419円)
VERTIGOレーベル発の70年1st、ピアノ/オルガン/メロトロン/ハープシコードを用いた絢爛なキーボードワークが冴えるクラシカル・ロック名盤!
690円(税込759円)
GSの商業主義から脱却し、英米のサイケ/アート・ロックに影響を受けた「カウンター・カルチャー」のロック・ミュージックを指向した気骨ある若者たちの記録
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