SRMC0062(SI-WAN)
ギリシャ・プログレの古典と言ったらコレ。イタリアン・ロックにも通ずる性急さと、マイク・オールドフィールド彷彿のツーンと尖ったギターやヒンヤリとしたシンセが作り上げるオリエンタルな雰囲気に惹き込まれます。ジャケも良い!
ギリシアを代表する名作、73年の唯一作。バロック調のオルガン、端正なタッチのクラシカルなピアノ、アグレッシヴなキーボード、エッジの立ったエキセントリックなギター、手数多くアグレッシヴに疾走するドラム、静と動のパートの鮮やかな対比。これぞまさにプログレ。イタリアン・ロックを想わせる、性急さと畳み掛けるようなテンションも魅力。曲間なく全体がつながったコンセプト作で、静と動を自在に操る演奏力と、30分以上を一気に聴かせる構成力も見事です。
10ccやコックニー・レベル作品への参加で知られるキーボード奏者、プログレッシヴかつ叙情性溢れるキーボード・プログレの大傑作!
1,200円(税込1,320円)
ギリシアはアテネ出身のプログレ・グループ、現代伊プログレ注目のバンドYUGENのメンバーも参加し、圧倒的に幽玄なサウンドを聴かせる2010年デビュー・アルバム、これは傑作!
2,590円(税込2,849円)
トルコ系フランス人のメンバー達が結成したグループ、79年1st、神秘的な美しさと粛々としたメランコリー、フレンチ・シンフォを代表する名作
2,350円(税込2,585円)
サイケデリック・スペース・ロックの代表格、73年発表の傑作ライブ・アルバム!
クラウト・ロック代表格、74年作
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
Steve Hillage&Dave Stewartを中心とするグループ、71年唯一作、英国らしい叙情性に富んだカンタベリー・ロック名作
トッド・ラングレンのプロデュースによる76年2nd、本領発揮のコスミック・ロック名盤!ハマりすぎな「イッツ・オール・トゥ・マッチ」のカバーも聴き所
民族工芸品のような暖かみに包まれた瞑想的ジャーマン・ロック、72年と74年作!
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
日本を代表するプログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドからの影響色濃い74年メジャー・デビュー作
JEFFERSON AIRPLANEに在籍したドラマーによるソロ73年唯一作、サイケやソウルやジャズが渾然一体となった心地よいノリを持った逸品
ギリシャを代表する一枚、72年発表の3rd、プログレ史に残る一大コンセプト作!
RCA移籍後の第一弾となる75年作、ジョン・アンダーソンがヴォーカルで参加
プログレ・ファンにも人気の高いギリシアを代表する音楽家である彼の72年デビュー作、素朴で心温まるフォーク・ロック作
73年発表、ギリシアのみならずユーロ・ロック屈指と言って過言ではない!アヴァンギャルドかつ気品に満ちた傑作
ギリシャ、繊細かつリリカルな男女フォーク、69年作
74年結成、ギリシャのプログレ/サイケ・グループ、哀愁ほとばしる75年発表の名作
世界の国々巡りながら、各国の魅力あるプログレ作品をご紹介する「世界のプログレ探求紀行!」。今回は南欧の諸国を巡りながらプログレ盤をピックアップいたします☆
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第八回 AKRITAS『AKRITAS』(ギリシャ)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、新連載コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
ワールドカップ出場国を特集!ということで、日本とも対戦するギリシャのプログレをピックアップ!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。