アニー・ハズラム、マディ・プライアなどと並び称される、英国が誇るフィメール・フォークの至宝サリー・オールドフィールドによる81年にブロンズからリリースされたソロ4作目。メル・コリンズ(sax)、ロバート・アーワイ(g)、ヒュー・バーンズ(g)、ピーター・ヴァン・フック(ds)らを迎えた本作は、さまざまな音楽的エッセンスを取り入れ、さらなる新境地を切り開いたワールド・ミュージックの先駆けともいえる重要作。ミニマル・ミュージックから発展し、ヒーリング・ミュージックへと深化をとげた、サリーによる天界の歌声が聴く者の心を優しく癒す。浮世絵をモチーフとしたアートワークも秀逸。
ハンガリーが誇るシンフォ・グループ、94年作、「ELPフォロワー数あれど、これ程までにエマーソンのプレイに肉薄したグループがかつて存在しただろうか?」(帯より)
890円(税込979円)
少しでも涼しくなれるようなアルバムをピックアップしてみました
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