BB00012311(BOBJ) 【92年発売CD】
東欧はシンセの達人が多いですが、このバンドのうっすらとダークに広がるシンセも魅力的だなぁ・・・。チェコ語のエキゾチックな響きも映える〜!
旧チェコ・スロヴァキアのプログレ・バンド、82年発表の2nd。前作に比べ、よりタイトで力強くなったリズム隊を筆頭に、ギター、キーボードともにシャープでエッジの立ったアンサンブルを聴かせるようになった印象を受けます。とは言え、シンセが奏でるスぺイシーでダークな色調のサウンドは健在で、バンドの持ち味は少しも失われていないのが嬉しいところ。演奏にメリハリが加わり、レベルアップしたドラマティックな演出力の高さに胸を打たれます。チェコ語による哀愁たっぷりのヴォーカルも聴きどころです。前作とともに、東欧プログレ独特のダークな色調と陰影に富んだメランコリックさが堪能できる名作です。
LIFE LINE PROJECT/20 YEARS AFTER
キーボーディスト/マルチ奏者Erik De Beerと女性ヴォーカルMarion Brinkmanによるオランダのシンフォ・ユニット、12年作
1,490円(税込1,639円)
世界の国々に散らばる魅力あるプログレ作品を求めてカケレコCD棚を巡っていく「世界のプログレ探求紀行!」。今回は東欧・中欧の諸国を巡りながらプログレ盤をピックアップいたします☆
「プログレ氷河期」1980年に生まれた、鮮烈なプログレ名作をピックアップ!
PROGRES 2特集!〜東欧らしいスペイシーさとダークな陰影を湛えたチェコの名バンド
東欧らしいスペイシーなシンセとダークな陰影を湛えたアンサンブルが魅力のチェコの名バンドを特集!
レーベル管理上、デジパックに若干圧痕がある場合がございます。ご了承ください。
東欧はシンセの達人が多いですが、このバンドのうっすらとダークに広がるシンセも魅力的だなぁ・・・。チェコ語のエキゾチックな響きも映える〜!
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