CDLEM32(LEMON) 【2004年発売CD】
70年代、米ウエストコースト・ロック、そしてカントリー・ロックを代表する名グループによる、最高傑作の誉れ高い77年発表、第6作目!STEELY DANのDONALD FAGENがストリングス・シンセサイザーで参加!
70年代、米ウエストコースト・ロック、そしてカントリー・ロックを代表する名グループによる、最高傑作の誉れ高い77年発表、第6作目。表題曲「INDIAN SUMMER」は、新緑の木漏れ日に包まれるかのような、まさに小春日和な大名曲!穏やかな曲調で、アルバムトップには地味かと思わせる曲ですが、あまりカントリー臭さを感じさせないスティールギターの使い方等は、この時代のポップミュ−ジックにも通用させるための、ひとつの実験だったのかもしれません。STEELY DANのDONALD FAGENがストリングス・シンセサイザーで参加している点も特筆すべきでしょう。本作はTimothy B.SchmitとGeorge Granthamにとっては最後のアルバム。絶対の安定感と堅い結束で奏でられて来た、カントリータッチのロックサウンドは、ここでひとまず区切りがつけられました。プロデュースは前作同様Mark Harman。Paul Cottonが4曲、Rusty Youngが4曲、Timothy B.Schmitが3曲となっており、うちRustyの3曲は組曲となっています。サウンド的には基本的に前作の雰囲気を踏襲しつつ、幾分ロック調の曲が増えているのが今作の特徴です。
バーズ『ロデオの恋人』から辿る、カントリー・ロック名盤特集。
バーズ『ロデオの恋人』を起点に、カケレコ棚からカントリー・ロックの名盤を探ってまいります。
初期イーグルスとウェストコースト・シーンを中心に、爽やかさと哀愁を兼ね備えた夏にピッタリのカントリー・ロックをご紹介してまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、帯に若干ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、ケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
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ウエストコーストサウンドにソウルフルな要素も導入した意欲作。良い!(2 拍手)
T2zさん レビューをすべて見る
ポコ。昔から聞いていたし、ウエストコーストの代表的なグループという事も知っていたけど、当時は、イーグルスとかカラットしたサウンドが馴染めなくてスルーしてきた。時が過ぎ、あらためて聞いてみると、不思議なもんだ。良い!いや、すごく良い!カラットサウンドが心地よい!全体的に温もりのあるサウンド。完璧なコーラスワーク。緻密で洗練されたアレンジ。そしてソウルフルな要素も導入した意欲作。お勧めは、「Stay」「Find Out In Time」。名盤です。