カケレコスタッフの日々是ロック3/16:エリオット・マーフィー生誕記念、反骨のロッカー特集!
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日はエリオット・マーフィーの誕生日、探求テーマは「反骨のロッカー」です!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、解説に若干黄ばみ・折れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にケースツメ跡あり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、解説に若干折れあり
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ユーザーにヘソを向けろ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
何やら夏休みの宿題をしていないのを思い出した気分なのです。トム・ペティのこの盤を聴いて、よし、ほかの盤も買って聴くぞ、とだいぶ以前に思いました。レビューしようと取り出しましたら、全然ほかの盤なんて持ってないではないの…。そこは社会人の強み。宿題の期限をのばせばよいのです。「レフュジー」を聴き始めた印象はやさぐれロックンロール路線なのかな、と。尾崎豊みたいに。内容は闘わずして負けるなという歌詞なのです。スプリングスティーンみたいなマッチョな人が歌うならいざ知らず、くしゃっとした顔でへろへろな声でこれを歌うのがよろしい。なかなかの役者でございます。
ニック・ロウ、エルビス・コステロのようにエモーショナルな曲を書く人です。それが斜に構えていず、真正面を向いているのが好感です。ミッドフィルダーは、いかに相手選手と正対できるかが勝負できるか、ですからね。レオザさんは、ヘソを相手に向けろ、と言っています。見事にユーザーにヘソを向けている人です。
「ユー・テル・ミー」の冒頭はバッド・カンパニーをほうふつとさせます。ブリティッシュ・ロックの王道や米国南部のよいところを継承したレコードなんです。ギターが綺麗に録れていますし、ビートも腹八分目の余裕で確かです。鳴らし始めると何度もリプレイしたい盤なのです。2024.08.29