BIGPINK641(BIG PINK) 【2019年発売CD】
紙ジャケット仕様、英文ペーパー付仕様。
あのジミー・ウェッブの実妹なのですが、彼女の透き通った美しいヴォーカルと達人セッションマン達が紡ぐAORサウンドの取り合わせがとっても軽やか♪
ジミー・ウェッブの妹でもある女性SSW、1975年唯一作。いやはや、素晴らしい歌声です!ジミーのアルバムでも可憐なコーラスを聴かせてくれていましたが、今作では前編で彼女の澄んだクリスタル・ボイスを楽しめます。3曲オリジナルで他はカバー曲となっているこの作品。オープニングの「Helplessly Hoping」を再生すると…スティーヴン・スティルスがジュディ・コリンズとの別れについて歌ったこの楽曲が、何と軽やかに響くことでしょうか!跳ねるようなリズムのキーボードやベース、ギターが少し都会的なAOR風サウンドを作り出し、可愛らしすぎるスーザンのボーカルが切ないメロディを歌っていきます。アーシーさも残しながら、お洒落で心浮き立つようなこの音、ヴァレリー・カーター作品に近いものがあります。ウエストコースト・ロック好きの方、女性シンガー好きの方は必ずや大切な一枚となることでしょう。ジェシ・エド・デイヴィス、ジェフ・ポーカロ、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナー、ハーブ・ペダーソン、ジミー・ウェッブ他参加。
LINDISFARNEを率いたAlan Hullが77年に立ち上げたプロジェクトの唯一作、LINDISFARNEに米ルーツ色を少し加えたような感じ!?
2,190円(税込2,409円)
ポーランド、ORGANIC NOISESのギタリストとキーボーディストによるグループ19年作、目の覚めるようにテクニカルで鮮やかなジャズ・ロック傑作!
2,490円(税込2,739円)
男女ヴォーカル擁するUSサイケ・グループ、69〜70年に録音されつつもお蔵入りとなっていた発掘音源集、全13曲
2,290円(税込2,519円)
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2019年7月〜12月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2019年7月〜12月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
リンダ・ロンシュタットの次に聴きたい女性シンガーの特集です。
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