デジパック仕様。
CASTに参加するヴァイオリニストを中心とするイタリアの管弦楽カルテット。ファンタジックで華やかな広がりを持つ管弦楽アンサンブルは、室内楽的な取っつきにくさを微塵も感じさせない心地よいまでの聴きやすさ。シンフォ・ファンにもオススメです☆
NEW TROLLSのライヴへの参加などを経て、現在はメキシコのプログレ・バンドCASTに参加するヴァイオリン奏者Roberto Izzoを中心に、ヴィオラ、チェロ、フルートという4人で構成されるイタリアの管弦楽カルテット、15年作。前作はNEW TROLLSを含む往年のプログレ名曲のトリビュート作品でしたが、本作ではCASTのオリジナル・メンバーであるkey奏者Alfonso Vidalesの90年代のソロアルバム3作品からの楽曲を管弦楽器によって演奏しています。クラシック音楽の優雅さ格調高さは感じさせつつも、ファンタジックで華やかな広がりを持つ管弦楽アンサンブルを聴かせていて、室内楽的な取っ付きにくさは少しもなく大変聴きやすいのが特徴。優雅で芳醇に響くヴァイオリンとヴィオラにリリカルなフルートが彩りを添える、風にそよぐ木々や小川のせせらぎなど豊かな自然情景を連想させる演奏。HOSTSONATENの諸作におけるアコースティックな「静」のパートにも通じるものが感じられます。HOSTSONATENなどのイマジネーション豊かなサウンドのシンフォを好まれる方にはきっとお楽しみいただけるであろう作品です。
ポーランド、90年代末に活動したMILLENIUMのリーダー/キーボーディストによるソロユニット、24年ぶりの22年復活作!
1,390円(税込1,529円)
LOST WORLD BAND(LOST WORLD)/OF THINGS AND BEINGS
現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、2016年作5th、圧倒的にまばゆくテンションみなぎるサウンドで駆け抜ける一大傑作
2,290円(税込2,519円)
イタリア新鋭シンフォ12年作、圧倒的な美しさを誇るメロディと美声女性ヴォーカル、あまりに繊細なアンサンブルによって紡がれる珠玉のイタリアン・シンフォ
2,490円(税込2,739円)
カンタベリー・ファンにもオススメの「非暗黒系」!?チェンバー・ロック特集
チェンバー・ロックといえば気品ある室内楽アンサンブルを大幅に導入したロックですが、なんだかアヴァンギャルドでダークなイメージも・・・。そんな「暗黒系」チェンバーが苦手な方にオススメの、ファンタジックで叙情的な「非暗黒系」チェンバーを集めてみました。
シンフォ・ファンにもオススメのファンタジックなチェンバー・ロック新鋭をレコメンド!
チェンバー・ロックと言えばダークで緊張感みなぎるサウンドをイメージするかもしれませんが、近年はファンタジックで美麗なチェンバー・ロック作品も数多く登場しています。そんな中からおすすめ作品をピックアップ!
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