ブリンズリー・シュウォーツ特集: バンド結成〜名作『SILVER PISTOL』までのストーリー
英国のザ・バンドとも評される愛すべきパブ・ロック・バンド、ブリンズリー・シュウォーツ特集として、彼らが、代表作と評される3rdアルバム『シルヴァー・ピストル』をものにし、パブ・ロックの代表格となるまでのストーリーをご紹介いたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、スレあり、経年変化あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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泣かないで聴くニック・ロウ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
子どもの頃、家には「富山のくすり」がありました。忘れた頃くすり屋さんが回って来て、使った分を補充し、代金を回収していってくれました。たいていの怪我や病気は、それで直した記憶があります。わたしにとってニック・ロウは、「富山のくすり」みたいなところがあります。普段聴きではなく、何枚か常備しておいて、いやなことがあった時、気分を治すために聴くからです。ディスコグラフィーも承知していません。それでいいような気がします。
ロウは、昭和天皇崩御の時期に来日していて、それが「ガイジン・マン」という曲になっています。成田に遅れて到着して、大阪と札幌をツアーして、その間「シーマセン」という日本語だけで過ごした、という他愛ない曲です。悲嘆に暮れ、喪に服す日本人がよほど不思議だったんでしょう。誰か「ガイジン」というニュアンスを教えてくれないか、と曲が締めくくられています。大丈夫。多くはないけど、あなたのことをたいていの日本人は愛しているから。
北陸には仲間意識しかないんです。輪島にも珠洲にも、もちろん行ったことがあります。北陸泣くな、がんばれ。今年必ずお金使いに行くから。日本海の冬をいっしょに耐える仲間じゃないか。必ずいいことがあります。今は歯を食い縛りましょう。2024.01.02