FGBG4516AR(MUSEA) 【2004年発売CD】
廃盤、スタジオ音源とライヴ音源との2枚組。
70年代半ばに録音されながらお蔵入りとなったアメリカン・プログレの秘宝。なにはともあれ洪水のように次々と鳴らされるメロトロン!溢れる叙情美にプログレ・ファンはノック・アウト必至!
アメリカ出身のグループ。73年〜75年にかけて録音されたものの、発表されずに終わった幻の作品。クリムゾンやEL&Pの影響を感じるテクニカルかつ叙情性溢れるシンフォ・プログレ。印象的なのは、洪水のように次々と鳴らされるメロトロン。溢れ出る叙情性は、プログレ・ファンはノック・アウト必至!マイケル・ジャイルズを彷彿とさせるスリリングなドラムや、格調高く流麗なピアノなど、緊張感あるパートでのテクニックも申し分ありません。インストゥルメンタルです。
JAEN KIEF/LAS HADAS NO VUELAN MAS II
南米の秘境コロンビアから突如現れたハイクオリティなシンフォニック・ロック・グループ、08年作2nd!
2,390円(税込2,629円)
彼らの出世作と言える76年リリース4th、キャッチーでスリリングでスケール感溢れるサウンドはこれぞアメリカン・プログレ!
アメリカン・シンフォ屈指の名盤、76年デビュー作!
のちにキャメルに参加するkey奏者キット・ワトキンス在籍の米テクニカル・シンフォ・グループ、78年作2nd
アメリカ出身、YESの構築美とGENTLE GIANTの偏屈精神を併せ持つ高水準なテクニカル・シンフォニック・ロック、75年の名作
突き抜ける疾走感、超ハイテンション・ジャズ・ロック!76年作
【改訂】EL&P影響下にある世界のキーボード・トリオ・プログレをピックアップ!
英5大バンドの一角を担う名グループELPより影響を受けた、各国のキーボード・トリオ・プログレをご紹介してまいります☆
70年代に活躍した往年のプログレ・ミュージシャン達による2014年の新譜を特集!
90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
70年代に残された発掘音源がプログレ・ファンから高く評価されたことで注目を浴びた米キーボード・トリオ。この17年作、相変わらずのヴィンテージ機材を用いた愚直なまでに70年代的なアプローチがグッと来ちゃうなぁ。オルガンがまたいい音で鳴るんですよ。
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聞きごたえあり(1 拍手)
syouimai2002さん レビューをすべて見る
2枚通して、ややまとまりに欠けるが、それぞれの曲は、よくできている。
シンフォニックの部分では、かなりよくて、とばして楽しんでいる。
未発表作品だったんだ(0 拍手)
shibachanさん レビューをすべて見る
アメリカ出身のシンフォ・プログレ。メロトロンの洪水を期待したのですが、そちらは以外なほどにおとなしくて、ピアノが主力という感じのスタジオ録音。ジャズロックという表現の方が相応しいかもしれない。一時期のソフトマシーンに通じるところもあるのかと。深夜に酒でも飲みながら聴くのにお奨めな一枚。ライブ録音の方は実験的な感じで、残念ながら未発表な作品ということではこちらは頷ける(・・;)
メロトロンの嵐(0 拍手)
さん レビューをすべて見る
とにかくメロトロン好きにはたまらないほど、メロトロンが炸裂します。インストではありますが、その曲の完成度はすばらしいです。プログレファンは必聴でしょう。
メロトロンの大洪水(0 拍手)
add.さん レビューをすべて見る
70年代に録音された音源が時を超えて2004年に発表された。
どういった経緯なのか、その詳細にまで触れることはできないものの、これが現在にリリースされる意義を感じとることは容易だった。
他のレビュアーの方々の仰る通り、まずまとまりに欠ける。まるで、びっくり箱のようだ。
しかし、その全てを糾えるように作品全体に及んで支配力を見せつけるのはメロトロンの轟音。
派手めなメロトロンの音色が好きならまず正解だし、ジャズロックともシンフォとも一様に括れない楽曲群には何かしら光るものを感じる。
時を超えてなお、目新しい発見がある。アメリカのバンドらしからぬセンスを感じさせる良盤。