紙ジャケット仕様、SHM-CD、11年デジタル・リマスター、定価3300。
フリオ・キリコがアルティ・エ・メスティエリの前に在籍していたグループですね。EL&Pもたぶんたじろいじゃうほどのテクニックで疾走する伊キーボード・トリオ名作!
後にイタリアを代表するジャズ・ロックバンドARTI E MESTIERIでその技巧的なドラムを聴かせることになるFurio Chiricoが参加したことで知られているプログレッシブ・ロックグループの73年4th。Tridentレーベルへと移籍し、20分の大曲も採用したその内容は、キーボード・トリオの魅力を最大限に発揮した彼らの代表作であり、Joe Vescoviがオルガン、ピアノ、モーグ・シンセサイザーなどを縦横無尽に弾き分け、クラシカル且つジャジーな名演を聴かせる傑作です。前作での荒削りなキーボード・ロックは整理され、攻撃性は失うことなくクラシックとジャズの狭間を行き来しながらスリリングに畳み掛ける様は圧巻であり、キーボード・ロックの新たな可能性を見出せる1枚となっています。
オリジナルにも引けを取らない、イタリアン・ロック名盤のリメイク作品を探求!
近年イタリアのベテラン・グループによって立て続けにリリースされている、70年代作品のリメイク・アルバムを探求♪
【改訂】EL&P影響下にある世界のキーボード・トリオ・プログレをピックアップ!
英5大バンドの一角を担う名グループELPより影響を受けた、各国のキーボード・トリオ・プログレをご紹介してまいります☆
ユーロレーベル探求 ちょっと心残り編その1【イタリア】
伊キーボード・プログレTRIPの名作3rd『ATLANTIDE』に2011年来日公演でのライヴ音源を加えた2枚組エディションがリリース
伊キーボード・プログレTRIPの名作3rd『ATLANTIDE』に2011年来日公演でのライヴ音源を加えた2枚組エディションがリリース
イタリアン・プログレ黎明期を担った名バンドの23年作!クラシカルでありながら荒削りなワイルドさを持つオルガン&パワフルなギターが疾走する、往年のままアグレッシヴさで迫ってくるサウンドが圧巻です!
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