え、当時23歳ってウソでしょ...?この渋みある歌唱とスライド・ギターのコクたるや!アメリカン・ルーツ・ロックのスルメ名作といえる70年1stソロ!
1,590円(税込1,749円)
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干折れあり、小さいへこみあり
イギリスに『オール・シングス・マスト・パス』があるなら、米国にはこれ!? ジョージとフィル・スペクターのコンビもいいけど、ライ・クーダーとヴァン・ダイク・パークスのコンビも負けてませんね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいカビあり、ケースにスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤中央部に汚れあり、ケースツメ跡あり、若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケース不良、カビあり、帯は透明フィルムでケースに貼り付け、黄ばみあり、ケースにスレ・汚れあり
アメリカン・ルーツ・ミュージックの探求者にして、スライド・ギターの名手。コクとタメの効いたスライドには、たった一音でもやられちゃう魅力がありますね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な汚れあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、若干カビあり
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バップ・ティル・ユー・ドロップ(0 拍手)
さん レビューをすべて見る
が正式なタイトルです。国内では担当ディレクターが "デラックス" な感じがすると名付けたらしいですが。
ロック初のデジタル・レコーディングで、流石に当時の機材では硬質な音にしかならなく、再生する時はイコライザーで中低音を持ち上げた方がイイですね。
1.はエルヴィスのカヴァー、キングの元歌はサーフィン&ホッドロッドをバックにエルヴィスお馴染みの歌いまわしで、ライのが元なんじゃないの?と思わせるほどで、バックコーラスがファンキーで全体にポップであります。ソロはアコギで指弾きですね。
2.はカーステレオのパイオニア・ロンサムカーボーイのCM曲。アメリカとメキシコの国境やカリプソ風味で、この曲がCMに使用された事で一躍有名になりました。
3.父親が臨終の時に息子に言った「富める秘訣」、だがそれが何であるかは最後までハッキリ言わない。此処でのフェイザーを浅く掛けソロではコーラスも掛けたサウンドで、タメにタメたスライドが絶妙!恐らくローウェル・ジョージもこう言うフィーリングをモノにしたんでしょう。
4.アイク&ティナ・ターナーの"It's Gonna Work Out Fine"のカヴァー曲。ライのはインストゥルメンタルへとアレンジ。("I Think It's Going To Work Out Fine")原曲のティナ・ターナーの歌い出し「ダーリン〜」をスライドで表現、デヴィッド・リンドリーと息の合ったハーモニーを聴かせてくれます。アコギもオヴァーダブされてますね。
6.初期アルバムで聴かれたマンドリンが聴けます。エレクトリックのギターソロとの対比が聴き物です。
7.この曲は『パラダイス・アンド・ランチ』に入っていても違和感が無い、ただ男声コーラスはこちらではあまり太く無いですね。
8.アルバム最大のファンキー・ナンバー、チャカ・カーンがヴォーカルを取る事でこんなにもファンキーになるんだ!と感銘します。ライもいつもの歌い方では無く、彼女に合わせた歌い方に替えています。スライド・ソロもノリまくってスバラシイ!
9.ラストはボビー・キングが大活躍、ゴスペルにドラムスや他の楽器が入ったライ独特のミュージックですね。ジム・ケルトナーのドラムスは静かな曲でも存在感が抜群です。