EGCD26(EG)
原曲を超えたと評判高い「Tomorrow never knows」カバーと言えば…もうお分かりですよね?ロキシー・ミュージックの捻くれコンビによるスリリング&アヴァンギャルドな傑作ライブ・アルバム!
マンザネラ、イーノを中心として結成されたプロジェクト。76年作のライヴアルバム。マンザネラ「ダイアモンド・ヘッド」、クワイエット・サンの楽曲を中心に、ビートルズ、キンクスのカヴァーも取り入れ、スリリングなジャズ・ロックからアヴァンギャルドなポップまでテンション溢れる演奏で一気に聴かせます。名作。
ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラと、ディス・ヒートを結成するドラマー、チャールズ・ヘイワードを中心とするグループ、75年リリースのカンタベリー・ロック名盤!
830円(税込913円)
キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
2,690円(税込2,959円)
70年1stソロ
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
「英国のジャニス」と評される女性シンガーCarol GrimesとPhil Miller、Steve Miller、Pip Pyle、Roy Babbington、Lol Coxhillらカンタベリー名士たちによる幻のグループ、70年作、Richard Sinclairも1曲で参加
Jean Luc Ponty、Robert Wyatt、Terje Rypdalなど参加のライヴ、超スリリングなジャズ・ロック!
フィル・マンザネラ来日公演@Billboard Live東京(6/30)ライヴレポート
6月30日に六本木のBillboard live東京で行われた、フィル・マンザネラ来日公演の1日目1stステージを観てまいりました!ロキシー・ミュージックの曲も多数演奏してくれたステージの模様をお伝えいたします!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
原曲を超えたと評判高い「Tomorrow never knows」カバーと言えば…もうお分かりですよね?ロキシー・ミュージックの捻くれコンビによるスリリング&アヴァンギャルドな傑作ライブ・アルバム!
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本気でかっこいい通好みのLIVE(5 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
1977年。もうこのジャケット、これはかっこいいの一言に尽きる。
CDは聴くために、LPは飾るために買うべきだ。このジャケットだけでも買う価値があるのだ。
「801」はRoxy MusicのPhil Manzaneraのバンドだったと思ったが、主導権はベースのBill MacCormick側にあったのではないか(詳しい人、教えて!)。ブリブリベースがドライブしているM10なんかはそれを端的に表していると思う。
他、聴きどころはQuiet Sunの1曲めの再現であるM1からのT.N.K。
このアルバム、この曲でEnoのVoを初めて聴いた衝撃たるや・・・なんてヌメヌメした声なのか!ルックス通りと言いましょうか、本家Beatlesを超えて自分たちのものにしているのがすごい。この曲もベースラインがブンブしてて最高にグルービーだ。
そしてKinksのYou Really Got Meのカバー!ヌメヌメVoがハモって「お前俺を怒らせたな(You Really Got Me)」が威圧的ではなく、首筋にねちょねちょ絡みつくようなジットリ感が逆に恐怖を感じる笑
他のメンバーはFrancis Monkman、Simon Philipsとその筋の名手を揃えて期待をはずさない。一期一会なライブだが、メンバーが本気で聴かせる通好みのライブアルバムだ。
ジャズ・ロック好きも、プログレ入門者も必聴の一枚だ。