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LIVE AT THE ISLE OF WIGHT

TASTE

8416012(POLYDOR

評価:40 1件のレビュー

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. What's Going On
2. Sugar Mama
3. Morning Sun
4. Sinner Boy
5. I Feel So Good
6. Catfish

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    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    若干圧痕あり

    アイルランドが誇る名ギタリストRory Gallagher率いるハード・ロック・グループ、70年ワイト島ライヴを収録!

    凄まじいパフォーマンスで観客の度肝を抜いた、1970年ワイト島フェスティヴァルでのライヴ・アルバム。

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レビュー一覧

評価:4 すでにブルーズ・コピーを脱している(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

当時英米の名だたるグループが参加したワイト島フェスティバル。たしか4日間の開催でした。マイルズ・デイビスやフー、ジミ・ヘンドリックスが控えている中で、テイストは新進グループの位置づけ。演奏時間も大して与えられていません。チューニングと共に登場していることからして、リハーサルの時間も十分ではなかったのではないかと推測します。何とか自分たちを覚えてもらおうと懸命な演奏が続くライブです。

最後の「キャットフィッシュ」は、「キャットフィッシュ・ブルーズ」の即興版で、ロリーののたうち回るような演奏を聴くことができます。ブルーズというよりは、ヘビーロックと言える重さと激しさを持っています。この曲がアンコール曲。テイストは、この後解散してしまうのですが、ロリー以外の二人はレーベルから充てがわれたようなものだったと聞きます。ロリーの中には明確なネクスト・ステップへのアイデアがあったことだと思います。

実はロリーがソロになってからのほうが、ベース、ドラムズとのバランスは良いです。ドラマーは、ロリーが次に何を繰り出すか戦々恐々としている印象があるもんですから。

ナイスレビューですね!