RORY GALLAGHER(ROLLY GALLEGHER)/PHOTO FINISH
ゲイリー・ムーアと並ぶアイルランド出身の名ブルース・ロック・ギタリスト、78年作9th
590円(税込649円)
TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS/DAMN THE TORPEDOES
アメリカを代表するロック・ミュージシャンTom Petty率いるグループ、79年の出世作
690円(税込759円)
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1. What's Going On |
2. Sugar Mama |
3. Morning Sun |
4. Sinner Boy |
5. I Feel So Good |
6. Catfish |
ビート・ブーム、サイケデリック革命、シンプルなバンド演奏へと回帰したブルース・ロック・ブームを経て、テクノロジーの発達とともに60年代末にいよいよ花開いた「ブリティッシュ・ハード・ロック」!胎動の67年からメジャーシーンを席巻した70年まで、年代を追って英ハード・ロックの名作をピックアップしながら、英ハードの進化と深化を探ってまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり
凄まじいパフォーマンスで観客の度肝を抜いた、1970年ワイト島フェスティヴァルでのライヴ・アルバム。
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すでにブルーズ・コピーを脱している(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
当時英米の名だたるグループが参加したワイト島フェスティバル。たしか4日間の開催でした。マイルズ・デイビスやフー、ジミ・ヘンドリックスが控えている中で、テイストは新進グループの位置づけ。演奏時間も大して与えられていません。チューニングと共に登場していることからして、リハーサルの時間も十分ではなかったのではないかと推測します。何とか自分たちを覚えてもらおうと懸命な演奏が続くライブです。
最後の「キャットフィッシュ」は、「キャットフィッシュ・ブルーズ」の即興版で、ロリーののたうち回るような演奏を聴くことができます。ブルーズというよりは、ヘビーロックと言える重さと激しさを持っています。この曲がアンコール曲。テイストは、この後解散してしまうのですが、ロリー以外の二人はレーベルから充てがわれたようなものだったと聞きます。ロリーの中には明確なネクスト・ステップへのアイデアがあったことだと思います。
実はロリーがソロになってからのほうが、ベース、ドラムズとのバランスは良いです。ドラマーは、ロリーが次に何を繰り出すか戦々恐々としている印象があるもんですから。