ドイツらしい深みを持ったフォーク・ロック調のサウンドを紡ぎ、専任ヴィオラ奏者を擁するという個性的なバンド編成から素晴らしいシンフォニック・ロックを生み出したグループのライブ作。77年の公演を収録しており、名盤「Rare Birds」期の彼らのドライブ感あるサウンドが堪能できます。スタジオ作と同様にキャッチーでファンタジックな味わいのあるシンフォニック・ロックを生々しいバンドサウンドで演奏しており、生き生きとしたヴィオラのソロはスリリングですらあります。ジャーマン・シンフォニックロック屈指の名ライブ盤でしょう。
切ない叙情が胸を打つ、「悲哀」に満ちたプログレッシヴ・ロック名作選!
「悲哀」をキーワードに各国のプログレをセレクト!
芸術の秋!プログレの秋!
ポポル・ヴの『ホシアナ・マントラ』をはじめ、吸い込まれるような幻想美を持った作品を世に送り出したドイツPilzレーベルを特集!
陰気なメロウ・キャンドルって感じ・・・?あ、もちろん褒め言葉ですよ!ジャーマンらしい翳りを帯びた幻想的なフォーキー・プログレ・サウンドが素晴らしい逸品☆
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