無限のロマン広がる「宇宙服ジャケ」をカケレコ棚からピックアップ☆
今回は「宇宙服ジャケ」に注目して、カケレコ棚よりアルバムをピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、解説に小さい破れあり、ケースにスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 封入物に軽微な折れあり
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ねっとりした湿気と熱風(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
かのむかし、「フールズメイト」誌で働いていた男が遊びにきました。ふたりともロックとは直接関係ない仕事に就いています。かの男と何十年ぶりかに音楽の話をし、わたしのCD箱を漁っては昔の話をしていきました。ジャーニーの箱を漁って、男がいわく「ジャーニーは、グレッグ・ローリーが歌っていた頃が全てだよな」…。同感であります。初期のジャーニーは、スピリチュアルな趣をただよわせたハードロックで、かなり独自性がありました。薄っぺらいスティーブ・ペリー時期とはかなり違います。
ニール・ショーンやグレッグ・ローリーのフレーズも、神秘性や東洋を感じさせます。また、その新しいフレーズを演奏するため技術を磨いたことがストレートに伝わってきます。成果品の音楽は、ねっとりした湿気と熱風をイメージするような夏向きのものに仕上がっていました。その酩酊感が良かったんですよね〜。アインズレー・ダンバーのどかどかどか、も懐かしいです。
5曲目「ハスラー」からの流れが圧倒的です。リトル・フィートのビートが後ろ寄りに来ている正反対で、前寄りのサンバ・ビートです。8曲目の「カルマ」は、ヘンドリックスへのオマージュだと思っているんですよ。ニール・ショーンのギターはいたずらっ子みたいで良いです。