無限のロマン広がる「宇宙服ジャケ」をカケレコ棚からピックアップ☆
今回は「宇宙服ジャケ」に注目して、カケレコ棚よりアルバムをピックアップ!
帯【-】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ DVDビニールケースに若干スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ペーパーケースにカビあり、ボックスにスレあり
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ラテン+ブルーズ+ビートルズ割る3(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ビートルズ好きには「イッツ・オール・トゥ・マッチ」がカバーされていることで有名ではないでしょうか。ん?それほどでもないですか。ジャーニーは、スティーブ・ペリーが加入してからが本チャンで、初期3作はマニアックな音楽と思われているようです。わたしは、「オー・シェリー」などというくだらない曲を思い入れたっぷりに歌うようなベタ歌手が苦手で、当然初期3作のファンです。サンタナへのライバル心むき出しのファーストと比べたら、このセカンドはかなりポップになっております。
どの曲でもニール・ショーンの弾き倒しに圧倒されます。しかもドラムズがアインズレイ・ダンバーですもんね。何でも演奏出来たでしょう。わたしはこの作の、真夏の夜のまとわりつく空気みたいな感触が好きです。曲で言えば「エニイウェイ」とか「シー・メイクス・ミー」とか。結局ブルーズ曲ということになるんですが。フォリナーやカンザスより渋い音で、ハードロック小僧を喜ばせます。
サンタナを突き放したようなラテン曲が「ミッドナイト・ドリーマー」。サンタナがひたすら官能を突き詰めていったことと比べれば、ジャーニーのラテンはもっとカラっとしています。プログレ者を唸らせるのが最終曲の「アイム・ゴナ・リーブ・ユー」。少しツェッペリンが入っていますかね。いなたい音ではありますが、この時期の彼らは美しかったです。