ソリーナの甘く美しい音色が堪能できるプログレ名盤セレクション☆
優雅さの中に甘やかな丸みを帯びた出音が特徴的な、ストリングス・シンセサイザーの名器ソリーナ・ストリング・アンサンブル。そんなソリーナの音色が堪能できるプログレ作品を各国よりピックアップしてまいりましょう☆
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕・軽微なスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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「ラジオ・スターの悲劇」が収録されたエレクトリック・ポップ・アルバム(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
多くの国で1位を獲得したというヒット曲「ラジオ・スターの悲劇(Video Killed the Radio Star)」が収録されているバグルスのデビュー・アルバム。
確かに、「ラジオ・スターの悲劇」はヒットしたものの、一発屋のイメージは否めないが、このアルバムが発表された当時、時代はラジオ・スターの時代からMTVに移っていたわけで、まさに時代を捉えていた1曲でもあったのだ。
思い返してみれば、ラジオから流れてくる曲の中にはたくさんの出逢いがあったし、音楽好きにとってはとても重要なメディアだった。
「ラジオがテレビやビデオに取って代わられたとして、それがどうしたの?」と言われれば返す言葉もないけれど、情報量が多いとどうしても意識は分散してしまうので、ラジオで聴いている時の方が、音楽に集中していたような気がする。
メンバーのトレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズがYESに加入したことによって、プログレ一族の扱いになっているが、このアルバム自体はポップ・アルバム。
それでも、ダウンズのキーボードはプログレ・ファンの心をくすぐるところもあり、アンダーソンとウェイクマンが抜けた穴をバグルス吸収という形で埋めたスクワイアの目の付け所に感心してしまう。
さすがは、YESの人事部長!