直輸入盤、解説帯仕様、定価2500+税。
FLEETWOOD MAC譲りの骨太なブルース・ロックを軸としつつ、軽快なオールディーズ調もたっぷり取り入れた1stソロ。この3曲目、苛立ったようなヴォーカルと荒々しさの中にも旨味が滲む豪快なスライド・ギターがあまりにカッコいい...!
Peter Greenと共に初期FLEETWOOD MACを支えたスライド・ギタリスト、MAC在籍中の70年にリリースした1stソロ。MACのメンバーが全員参加しており、作風も当時のMACに通じるブルース・ロックにフォーク・タッチの繊細さも織り交ぜて聴かせますが、そこにオールディーズ調の軽快なナンバーが入ってくるのが特徴的。女性ヴォーカルをフィーチャーしたキャッチーな1曲目、ピアノとブラスがゴキゲンに絡む50年代風の瀟洒な2曲目と続き、一転して骨太なブルース・ロックが炸裂する3曲目へと至る流れが痺れます。苛立ったようなヴォーカルと荒々しさの中にも旨味が滲む豪快なスライド・ギターがあまりにカッコいいです。これぞという気持ちの良いスライドが聴ける8曲目なんかも絶品だし、ストーンズがやりそうなゴスペル風に盛り上がる10曲目あたりも聴きモノ。FLEETWOOD MAC譲りのブルース・ロックを軸に据えつつ、やりたいことを詰め込んだような自由奔放さも魅力の逸品です。
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
1,290円(税込1,419円)
FLEETWOOD MAC譲りの骨太なブルース・ロックを軸としつつ、軽快なオールディーズ調もたっぷり取り入れた1stソロ。この3曲目、苛立ったようなヴォーカルと荒々しさの中にも旨味が滲む豪快なスライド・ギターがあまりにカッコいい...!
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