MCD11886(MCA) 【98年発売CD】
デジタル・リマスター。
よく知られるフェイゲン&ベッカーの2人体制ではなく、6人組バンドとして録音された72年作1st。「Do It Again」は問答無用の名曲だし、E.ランドールによる最高のギターソロが聴ける「Reeling In The Year」も入ってる。デビュー作にしてセンス抜群の傑作!
COLUMN THE REFLECTION 第68回 〜 今年も過ぎ行き冬の到来、そして新たな年に向かう今 「マイ・プレイ・リスト〜冬の歌〜」セレクション 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、氏が好きな「冬の歌」14選をお届けいたします。どうぞお楽しみくさだい☆
歌詞にお酒が出てくるスティーリー・ダンの曲TOP10-米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表
聴いていると飲みたくなる?!歌詞にお酒が出てくるスティーリー・ダンの曲TOP10をピックアップ
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【STEELY DANのTOP10ソング】
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCKが発表した【STEELY DANのTOP10ソング】をピックアップ!
MEET THE SONGS 106回 STEELY DANの『KATY LIED(うそつきケイティ)』
今日の「MEET THE SONGS」は、米ロック界一の完璧主義ユニット、スティーリー・ダンによる75年リリースの4th『KATY LIED(うそつきケイティ)』をピックアップ!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ケースツメ跡あり、カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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子どもの日、に大人のロックを聴く(14 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「進撃の巨人」を読んでいて感嘆するのは、連載開始4回目ぐらいまでに核となる情報がすでに提示されていること。例えば10人の主要登場人物。まさかこの10人がそれぞれ入り組み、関係しあって物語がすすむとは。はじめに全てがある。スティーリー・ダンこそそれに当てはまるグループの気がします。わたしは「リーリン・インジ・イヤーズ」のハードロック・ギターがあるので、彼らで最も燃える盤であります。
何かで仕入れた情報ですけれど、ウォルター・ベッカーとフェイゲンは、最初音楽の卸売業を画策していたようです。自分たちが作曲、アレンジした曲を、適当なシンガーに歌わせて儲けを得ようと。実際に歌ってくれるような人がいなくて、自分たちで歌い演奏するスタイルになったとか。音楽に対するパッションなど皆無で、人を食ったような奇妙な曲たちはこうして生まれたのか、と妙に納得できました。
カリフォルニアの青い空と無縁な彼らの楽曲は、10CCの面々を虜にし、ジミー・ペイジをうならせたわけです。善意ではなく、カリフォルニアの悪意をネタに商売できたのは、彼らとフランク・ザッパ先生ぐらいのものです。そうでなきゃ、立ちんぼのプロスティチュートを表紙にして、「スリルは金で買えない」なんてうそぶかないと思いますぜ。2022.05.05