「ローマの休日」のワンシーンでもお馴染みの「真実の口」をバンド名に冠したイタリアの新鋭シンフォ・グループによる16年デビュー作。ツイン・キーボード編成を生かしたハモンド、ピアノ、アナログ・シンセなどがダイナミックに交錯するキーボード主体のサウンドに綺羅びやかなアコギが彩りを添える、スケール大きくメロディアスなシンフォニック・ロックを展開。イタリア語によるヴォーカルも絶品で、PFMのチョッチョ氏に似る情感をたっぷり込めたエモーショナルな歌声は、メロディアスで叙情美溢れるシンフォ・サウンドに抜群に映えていて胸に熱く迫ってきます。17分に及ぶ組曲ではタイトなリズム隊とキレのあるヘヴィなギターが牽引するテンションみなぎる技巧的なアンサンブルが炸裂し、キーボードをメインとする優美なパートと見事なコントラストを描いていて素晴らしいです。前身バンド時代からの長い音楽活動歴を持つグループだけに、デビュー作ながら極めてクオリティの高いシンフォニック・ロックを楽しませてくれる一枚です。
FLAMBOROUGH HEAD/JUMPING THE MILESTONE
現オランダを代表するシンフォニック・ロック・グループ、スタジオ作としては9年ぶりとなった22年作!
2,490円(税込2,739円)
2016年に入荷した各国注目の新鋭作品をピックアップしてまいります☆
「真実の口」をグループ名に冠したイタリア新鋭、23年2nd!ゴリゴリと迫力満点に弾きまくるハモンド・オルガン、荘厳に鳴り響くメロトロンに耳を奪われる、実にイタリアらしいダイナミックさが魅力の快作です!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
「真実の口」をグループ名に冠したイタリア新鋭、23年2nd!ゴリゴリと迫力満点に弾きまくるハモンド・オルガン、荘厳に鳴り響くメロトロンに耳を奪われる、実にイタリアらしいダイナミックさが魅力の快作です!
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