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THROUGH THE YEARS

FREEDOM

SJPCD177(ANGEL AIR

評価:40 1件のレビュー

プロコル・ハルムのオリジナル・ドラマーだったBobby Harrisonが結成したハード・ロック・グループ、71年作

元プロコル・ハルムのボビー・ハリスンが中心となって結成されたグループ。本作は、71年にVertigoレーベルよりリリースされた2ndアルバム。骨太なリフを中心に組み立てられたオーソドックスなブリティッシュ・ハード・ロックで、ギター2本による重厚なリズム・ギターと搾り出すようにシャウトするヴォーカルが格好良い好盤。

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レビュー一覧

評価:4 フリー好きな人におすすめできる…フリーダム(1 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ちまたではX-JAPANの話題で盛り上がっています。彼ら、本当は「JAPAN」を名乗りたかったんではないですかね。わたしはエッグのデイブ・スチュアート氏が好きで、ユーリズミクスの例の人のCDを買ってしまったことがあります。仕方がないことです。両方本名ですから。あと英国のバーズと米国のバーズとか、英国のミスター・ビッグと米国のミスター・ビッグとか。フリーダムは何で紛らわしいバンド名をあえて選んでしまったんでしょうか。彼らはディノ・デ・ラウレンティスの映画サントラでデビューしたことで、フランス・オンリーのレコードを2枚出しています。カケレコさんの紹介ではセカンド、…ですけれど、通しでは4作めです。

いそうでいない英国ロック本道を演奏するトリオです。前作「フリーダム」に比べて、それぞれの曲が長めになり、ロジャー・サウンダーズのギターを聴かせるスタイルになっています。彼らの特徴はブリティッシュ・ビートの色彩が濃いところにありました。時代を考えると、クリーム、ジミ・ヘンドリクスに圧倒されてブルーズ・ベースになったようです。

3人それぞれのソロ・パートがあって、特にボビー・ハリスンのドラムズは隙あれば叩きまくりになるスタイルです。強烈な個性に欠けるかもしれませんけれど、英国70年代好きにとってこれほど安心できる音もありません。プロデュースはロジャー・ベイン。2023.11.29

ナイスレビューですね!