BIGPINK378(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
レイ・デイヴィスとISBの中間に位置づけられそうな哀愁と素っ頓狂さたっぷりのフォーキー・デュオで、なんとプロデュースはトニー・ヴィスコンティ!
哀愁とユーモアに満ちた英フォーキー・デュオ、リーガル・ゾノフォンより73年にリリースされた唯一作。プロデュースは、トニー・ヴィスコンティで、マーキー・クラブでライヴ録音された音源に、トニーがアコギやベースを加えて完成された作品。アコギやマンドリンやブズーキによる陽気で軽やかなバッキング、おどけた感じのアコギのスライド、ブーブーと素っ頓狂な音色の縦笛、爽やかに哀愁を運ぶフィドル。英国らしいハートウォームな牧歌性とともに、時にディランも彷彿させる演劇性もたっぷりなヴォーカル&メロディ。レイ・デイヴィスとISBの間に位置づけられそうな愛すべきデュオです。英国でしか生まれない名品。
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
490円(税込539円)
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
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