盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり、経年変化あり、トレーに黄ばみあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり、その他は状態良好です
DickenことJeff Pain率いる、英国の隠れた名ポップ・ロック・バンド、77年2nd!ひねくれたメロディ・センス、グラム/ハード/カントリーまで取り込む貪欲さ、おまけに何故かツイン・ドラム編成だったりと、一筋縄では行かなすぎる堪らんグループ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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たぶん今買わないと二度と買えない(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
聴き直してみました。このレコードのことを低く見積もり過ぎていたぞ、と思い直していることです。シングル「セニョーラ」まではEMIから出せたんです。高校生のときの記憶なのでうろ覚えながら、サードのタイトルが「ハラキリ」になる、というアナウンスまでは聞いていました。たしかミュージック・ライフ誌で…。ところがEMIは、このレコードの発売を中止します。EMIは、「ロミオ」みたいなポップ曲をバンドに期待していたようです。でも出てきたのは高速ハードロックだった。これじゃパンクが現れた英国で商売にならないぞ、と。
イアン・ハンター制作の話も改めてわかりました。制作途中でプロデューサーが宙ぶらりんになったらしいんですね。モット・ザ・フープルのマネージャーがミスター・ビッグもめんどう見ていて、ハンターに曲作りのアドバイス含めて依頼し、ハンターも好感触で仕事していたようです。その間にメンバーが抜けたり、後任を見つけたり、けっこうごたごたしていたようです。難産の末、完成したレコードをボツにされたら、さすがにへこむでしょう。その後メンバーが散ってしまったのも無理からぬことです。
2001年にエンジェル・エアが発掘した音源です。ドラムズがばたばたするミスター・ビッグ節満載の曲たちは、ファースト、セカンドより粒が揃っているかも知れません。カケレコさんのつけている値札が高いと思いますか。実はマーケットではもっと高値です。それぐらい買いたい人が大勢いるバンドです。2023.08.25