CD272532(PILA MUSIC) 【94年発売CD】
幻想的なヴァイオリンやフルートと煌びやかなシンセ、ブルージーなギターが織り成す繊細かつダイナミックなサウンドが爽快。80年代の幕開けにふさわしい、華麗なるジャーマン・シンフォ。1stと並んで傑作です!
Dirk SchmalenbachとMichael Dierksを中心に結成され、70年代後半から80年代初頭のジャーマン・シンフォニック・ロックシーンを代表する名盤を作り上げたグループの、80年作2nd。基本的な路線は前作の流れを汲んだ華やかなYES系のシンフォニック・ロックとなっていますが、前作よりは管弦セクションが押さえられ、シンセサイザーによる彩りが増していることから、バンドとしてのダイナミズムをより感じることが出来ます。また、前作に続いてAnnie Haslam系の女性ボーカリストの存在が楽曲にシンフォニックな味わいを与えており、そのメロディーも時代性を反映した非常にポピュラリティーに富んだもの。デビュー作に続いてこちらもやはり名作と言えるでしょう。
T2/IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
3,790円(税込4,169円)
叙情派ジャーマン・シンフォの名グループ、キャッチーかつ優美なメロディーメイクが光る80年リリース2nd
ジャーマン・シンフォの名バンド、77年リリースの4th
ドイツ、77年のシンフォニックな自主制作名盤で知られる彼らが95年に発表した2nd
83年作、キャメルやジェネシスのファンは必聴と言えるジャーマン・シンフォの名作
「プログレ氷河期」1980年に生まれた、鮮烈なプログレ名作をピックアップ!
ジャーマン・シンフォニック・ロック特集 - プロテスタントの敬虔主義が息づくドイツならではのシンフォニック・ロック -
プロテスタントの敬虔主義をベースにして生まれた職人的ストイシズムと人間の感情にフォーカスしたロマン主義が息づくドイツで生まれた、器楽的に繊細でいてファンタスティックなリリシズムに溢れたジャーマン・シンフォニック・ロックを特集!
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