オリジナル・ルネッサンスのメンバーで結成されたグループ、幻の3作目、79年録音/90年リリース、キース・レルフ最期の録音「All The Falling Angels」収録
990円(税込1,089円)
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1. Hello |
2. The Sun, The Sand |
3. Apathy |
4. Ambition |
5. You |
6. Desert Songs/Pharaohs March |
7. I Should Have Known |
8. Eva's Birthday |
9. Fine Lines |
10. Working Girl |
11. Yes And No |
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幻の2ndアルバム用音源、発掘(3 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
某プログレ雑誌M誌で取り上げられてからその名がより知られるようになった、アメリカンプログレハードのバンド。かのブライアン・レーンに見出され、Epicより1979年にアルバムを発表。STYX風味でありながらQueenからの影響を強く感じるコーラス、ストリングスを多用したポップな楽曲は当時注目されなかった。それでも2001年に唯一のアルバムがCD化され、その界隈では話題になったと思う。再発されたCDはすぐに売り切れ、レア盤化している。
さて本作は1977年〜79年に録音された2nd用マテリアルとのこと。M1で聴かれるようなSTYX風味は相変わらずだが、1stよりも10CCとかQueenとかそのあたりの影響を強く感じる楽曲群はプログレファンに強いインパクトを与えてくれる魅力を持っていると思う。
メンバーの動向はVo、メインのソングライティングそしてピアニストのBrad Loveはレコーディングを続け、MCA Recordsからソロアルバム「Colours」を、Song Haus Recordsからは「Through Another Door」をリリース。キーボーディストのPaul Maddenはクリスチャン・ポップスのCDを何枚かリリースし、ギタリストのToby BowenはLAのバンドとの共演やレコーディングを続けている。