ノルウェーの新鋭ロックバンド、ゆったりと夢想的につむがれるキーボードとギターが描くメランコリックな音世界が心地よい11年作2nd
1,190円(税込1,309円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な折れあり
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エッタ・ジェイムズに入るきっかけになった盤です(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
パワフルな演奏を豊かな残響でコーティングしているのが、マッスル・ショールズ録音の特長です。弦楽をバックに生真面目に歌っていた60年代初期に比べると、かなり自由でリラックスしている印象を受けます。この録音は67年で、ジャニス・ジョプリンが影響を受けていたのがこの時期にあたります。「アイド・ラザー・ゴー・ブラインド」は、たくさんの人に歌われています。エッタ・ジェイムズのここでの曲がオリジナルにあたります。
彼女が所属していたチェス・レーベルには、わたし、保守的な印象を持っています。エッタに南部での録音をすすめたのは、たぶん落ち目だったからで、これが転機になりました。エッタでたぶん最も有名な盤ではないかと思います。アレサ・フランクリンの録音を時系列に収集しようとすると欠けているものが出てきますけれど、エッタ・ジェイムズは近年の再発があって聴きやすいはずです。