後にBYRDSやFLYING BURRITO BRITHERSで活躍するGRAM PARSONS在籍したINTERNATIONAL SUBMARINE BANDが68年にLEE HAZLEWOODのレーベルからリリースした唯一のアルバムがこちら。66年頃、GRAM PARSONSはニューヨークでこのバンドを結成します。BYRDSの『Sweetheart Of The Rodeo』以前に既にカントリー調のロックを演奏していた彼らは、カントリー・ロックの元祖と言われています。グループはやがてロサンゼルスに拠点を移し、メンバーの再編を経て唯一のアルバムとなった、この『Safe At Home』を制作します。この時点でのメンバーはGRAM PARSONS、JOHN NUESE、BOB BCHANAN、JOHN CORNELL、CHRIS ETHRIDGの5人でした。このアルバムでGRAMはカントリー・ミュージックへの憧憬を素直に表現。「カントリーとロックを融合してカントリー・ロックを創った」という面において彼の音楽を聴く場合、このアルバムがその過程を知る上でも最も楽しめる作品のひとつと言えます。BYRDSの『ロデオの恋人』が好きな人には絶対お薦め!
ロジャー・ディーン・ジャケの2ndで知られるPALADIN解散後、メンバーのPeter Beckettが渡米し結成したメロウ・ソウル/AORバンド、81年サード・アルバム
2,712円(税込2,983円)
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1. BLUE EYES |
2. I MUST BE SOMEBODY ELSE YOU'VE KNOWN |
3. A SATISFIED MIND |
4. FOLSOME PRISON BLUES /THAT'S ALL RIGHT |
5. MILLERS'S CAVE |
6. I STILL MISS SOMEONE |
7. LUXURY LINER |
8. STRONG BOY |
9. DO YOU KNOW HOW IT FEELS TO bE LONESOME? |
10. TRACK) |
11. KNEE DEEP IN THE BLUES |
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