定価2100。
ブルースが起点ながらも、アシッド・フォーク、ニッチ・ポップなどあちこち寄り道した挙げ句、ゴールは一体どこだったっけ?といった具合の、行方知れずでカテゴライズ不能なサウンド。喉から絞り出される情けなくも愛らしい歌声、素っ頓狂なサウンド・メイキング。中毒性高し。
今なおカルト的な人気を誇るSSW/ブルース・ハーピストの2nd。74年発表。ハーヴァード大学を卒業したのち、かのLittle Walterのもとでブルース・ハープ奏者としてキャリアをスタートしたという風変わりな経歴が、見事なまでサウンドに露われています。ブルースを起点とはしていますが、アシッド・フォーク、ニッチ・ポップなど寄り道した挙げ句、ゴールは一体どこだったっけ…といった具合の、行方知れずでカテゴライズ不能なサウンドです。彼の喉から絞り出される情けなくも愛らしい歌声、素っ頓狂なサウンド・メイキング、中毒性高し。
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1. Alpha Centauri |
2. Sweet Enemy |
3. Terminal Love |
4. My Grandmother's Funeral |
5. Modern Times |
6. Deborah |
7. Oo Girl |
8. Audience Of One |
9. Felladaodio |
10. Holding The Cobra |
11. Even Stephen Foster |
シド・バレットから出発する、孤高のアシッド・フォーク・シンガー特集
ただならぬ気配をまとった、孤高のアシッド・フォーク・シンガーをピックアップしてまいります。
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