廃盤、紙ジャケット仕様、2枚組、定価3150。
テン・イヤーズ・アフターの名ギタリスト、アルヴィン・リーが、元クリムゾンのリズム隊や、ヴィネガー・ジョーやグリース・バンドのいぶし銀ミュージシャン達と繰り広げた、旨味がしたたり落ちる英スワンプ名作っ!
テン・イヤーズ・アフターにて「早弾き」を代名詞にウッドストックでもオーディエンスを熱狂させたギタリスト、アルヴィン・リーがグループ解散後、74年3月にレインボー・シアターで行ったライヴを収めたライヴ盤であり、初ソロ・アルバム。バックのメンバーがいぶし銀で、元クリムゾンのメル・コリンズ(Sax/Flute)、イアン・ウォーレス(Dr)に加え、ヴィネガー・ジョーのティム・ヒンクリー(Key)、グリース・バンドのニール・ハバード(G)とアラン・スペナー(b)という布陣。タイトな後ノリの芳醇なグループ、軽快にロールする哀愁いっぱいのピアノ、英国的な叙情性をにじませたサックス、渇いたカッティングから憂いと渋みに溢れたリードまでコクにあふれたギター。テン・イヤーズ・アフターでのハード・ロックからグッと大人になったブリティッシュ・スワンプ・ロックを聴かせています。バック陣はこれを期にココモを結成し、ブリティッシュ・ファンク・シーンをリードしていくのも特筆。英ロック・ファンは必聴のスルメ名盤。
英国モダン・ポップ、天才ビル・ネルソンのキレのあるギターワークとユニークなメロディーセンスが秀逸な74年デビュー作!
2,690円(税込2,959円)
『TUBULAR BELLS』のプロデュースでも知られるイギリスのマルチミュージシャン、ジャケットのイメージ通りの幻想的で英国然としたサウンドを聴かせる77年ソロ作
690円(税込759円)
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