03年結成、フランスの新鋭シンフォ・バンドによる11年作。オルガンを中心とした、ゴシック調の重厚感溢れるキーボードが全体を覆うアンサンブルの中を、英詞ながらもフランス特有の聴き手に訴えかけるような説得力を持つヴォーカルが耽美に歌い上げるクラシカル・シンフォニック・ロック。メランコリックなアコギ爪弾きや憂鬱に響くストリングスなど押さえた場面での豊かな表現力と、クラシカルな気品を纏いつつもエネルギッシュに突き進む場面での爆発力が調和する中で生まれる、ドラマティシズムが見事な一枚。これはかなりの力作です。
CARPE DIEM『CUEILLE LE JOUR』から出発、幻想のフレンチ・シンフォ探求?
フレンチ・プログレの傑作CARPE DIEMの2ndから、幻想のフレンチ・プログレ名盤を探求します!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
フランスの実力派新鋭シンフォ・バンドによる待望の17年作4thが登場!ずばりANGEにも比肩する圧倒的にドラマチックなシアトリカル・ロックを聴かせる傑作です!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
英語詞だけど絶対にフランスのバンドと分かる、この耽美で仄暗い幻想性を湛えたドラマチックなサウンドは凄い。ずばり現代シアトリカル・ロックの最高峰!
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