GHCD11(AVALON) 【2012年発売CD】
デジパック仕様、ボーナス・トラック1曲。
近年メキメキとプログレッシヴな進化を遂げている英国ベテラン・シンフォ・バンドによる12年作。今回はなんとダンサブルなリズムを導入した、ディスコ調シンフォニック・ロックだって!?
イギリスのベテラン・シンフォ・バンドGALAHADの12年作。ダンス・ミュージックかと思うようなジャケットにまずは面食らいますが、何と内容の方もダンサブルな打ち込みによるリズム・パターンが随所に登場しており、彼ら本来の重厚感たっぷりのシンフォニック・ロックと見事なまでの融合を果たしている点が大きな聴き所となっています。リズムを強化し、より躍動感を増した力強いアンサンブルに、前作でも印象的だった深みを感じさせる悩ましげなヴォーカル、荘厳な女声コーラスが加わり、前作ともまた異なる彼らならではの世界観がまた一つ垣間見れる相当な力作に仕上がっています。
【タイトル追加】「若い者には負けちゃいられん!」とばかりの、往年の名バンド達による貫禄の新作群を探求!
続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
英ネオ・プログレの隆盛を担った名グループ、23年作。GENESISを核に据えたファンタジックなシンフォニック・ロックにエレクトロなビート感を溶け込ませた、00年代以降彼らが模索してきたスタイルの集大成と言える一枚!
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