GF153(GEAR FAB)
幽体離脱???ジャケットも、かなりアシッド&エクスペリメンタル・・・なんですが、中身はそれはそれは優美で甘美なソフト・サイケの逸品。
NYのソフト・サイケ・グループ。本作は、男女混成ソフト・ロックの名グループ=SALT WATER TAFFYのRod Mcbrianがプロデュースで参加した68年唯一作。ジャケットから想起するアシッド&エクスペリメンタルな第一印象、それとグループ名とアルバム名に冠され、作品のコンセプトでもある「ASTRAL=幽体離脱」なるオカルティックなイメージから遠く遠くかけ離れた、それはそれは優美で甘美なソフト・サイケの逸品。心躍るコーラスワーク、上質かつゴージャスな管弦オーケストレーション、キッチュな小技をあしらった粋なアレンジ・ワーク。サウンド以外の部分が際立ちすぎて「幻の逸品」と呼ばれる羽目になったであろうソフト・サイケの逸品です!
イタリアのグループによる唯一作、60年代的ビート・ポップ/サイケとプログレへの過渡期の香りが充満する71年作
1,030円(税込1,133円)
LIFE LINE PROJECT/20 YEARS AFTER
キーボーディスト/マルチ奏者Erik De Beerと女性ヴォーカルMarion Brinkmanによるオランダのシンフォ・ユニット、12年作
1,490円(税込1,639円)
アソシエイションから出発、気品ある北米ソフト・ロックをピックアップ!
ソフト・ロックの名グループ、アソシエイションから出発して、管弦楽器などに彩られた気品あるソフト・ロック作をピックアップ!
ヘヴィなサイケだったり、ソフトでドリーミーなサイケだったり、ガレージ系だったり、ほんのりサイケなルーツ・ロックだったり、あとアウトサイダーだったり、エクスペリメンタルでぶっ飛んだサイケだったり、無謀にもサイケを12の小カテゴリに分類!
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