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1. イリュージョン |
2. 名もなき夜のために |
3. 恋はあまのじゃく |
4. レティシア |
5. 少年期~時の崖 |
6. 魅惑劇 |
3月は、我らが日本のプログレッシヴ・ロックに注目します☆
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関西プログレ・ハードの雄、ノヴェラの衝撃のデビュー作(0 拍手)
まけろうさん レビューをすべて見る
関西で人気があった2バンド、山水館とシェラザードが合体して誕生したノヴェラ。「ジャパニーズ・シンフォニック・ロックの雄」との紹介文があるが、ノヴェラはシンフォバンドではない。ハードロックバンドの要素が多分に前面に出るも、一方でプログレ色も含むバンドである。デビュー前後には鹿鳴館の動員記録を更新するなど人気を誇った。このデビュー作は、1曲目、ハードロック全開のイリュージョンからラストの大曲、魅惑劇までどの曲も素晴らしい。平山照継の作曲センスが随所に光る。3オクターブを誇るボーカル、アンジー(五十嵐久勝)でなければ歌いこなせない曲も多いが、このハイトーンボイスに好みが分かれるかもしれない。