FRANK ZAPPA/OVER-NITE SENSATION
ポップな歌もの路線の73年作、ジョージ・デューク/J.L.ポンティ/ザッパのソロ回しがカッコいい「FIFTY-FIFTY」収録
790円(税込869円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. デブラ・カダブラ |
2. キャロライナ・ハードコア・エクスタシィ |
3. 角刈りのサム |
4. ワイオミングの街の二百年祭 |
5. 200イヤーズ・オールド |
6. クカモンガ |
7. アドヴァンス・ロマンス |
8. マン・ウィズ・ザ・ウーマン・ヘッド |
9. マフィン・マン |
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まずはマザーズを20枚聴くことを目標としたい(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
日本盤タスキには「母と牛」と書いてあります。あんまりだ…これではピンク・フロイドだ…。75年テキサス。オースティンでのライブが基になっていて、1曲目の「デブラ・カダブラ」でビーフハート隊長が吐き散らかすように吠えるので楽しみにしていると、本編はそんなでもありません。マザーズのライブにビーフハートがゲスト参加していると形容するのが正確です。テリー・ボジオは、この盤がマザーズ・デビューだったようです。
心地よいのが「キャロリーナ・ハードコア・エクスタシー」のギターと3声コーラス。ザッパのライブの混沌が抑えられめで、聴きやすいライブに入るとは思います。ただ2枚組、3枚組のライブに慣れていると演奏時間が短い。ダイジェストの印象が強いです。一方、ビーフハートのユーザーが聴くとしたら4、5曲めぐらいしかないです。「バンゴ・フューリー」という言葉はここに出てきます。隊長のハモニカ・ソロはこのへんのカントリー曲に出てきます。
ザッパのユーザーに評価高いギターが「マフィン・マン」。弾き倒しギターは、全編通じあまり出てこなくて、ヘビーロック調のわかりやすいギターが多いです。わたしは、ザッパもビーフハートもまだ10枚いってないユーザーなので、こんなことぐらいしか書けません。2021.10.28