デジタル・リマスター、定価1800+税。
日本のニューロック期髄一のオルガン・プレイヤーと言えばこの方。強烈に歪ませたオルガンとギター、ブンブン唸るベースがアグレッシヴに絡み合うこの曲の格好良さと言ったら!
元エイプリルフールのメンバーで、ニューロック期を代表するオルガン・プレイヤーによる71年発表の2ndソロ。圧巻は何と言っても2曲目「The Murder In The Midnight」。ブンブンと唸るパワフルな石川恵樹のベース、強烈に歪ませたサイケデリックなトーンで奔放に弾きまくる水谷公生のギター、そしてギターとアグレッシヴに絡み合う壮絶なオルガン!我を忘れたように混沌の渦に突入していく演奏は、これぞニューロックという煮えたぎるようなエネルギーに満ちています。ヒートアップする3者のプレイとは対照的に終始タイトかつクールに刻まれる田中清司のドラムもまた印象的。フルートがリリカルにさえずる前半と熱いサイケギターが炸裂する後半のドラマチックな対比が素晴らしい「FANTASIA」、たおやかなピアノを基調とした愛らしいヴォーカルナンバー「ALWAYS」なども70年代初頭の空気をそのまま閉じ込めたような佳曲です。ニューロック期随一の鍵盤奏者としての腕前を遺憾なく発揮した傑作!
FLIED EGG/DR.SIEGEL'S FRIED EGG SHOOTING MACHINE
成毛滋、つのだひろ、高中正義によるトリオ・グループ、72年デビュー作
1,290円(税込1,419円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. THE BUTCHER |
2. THE MURDER IN THE MIDNIGHT |
3. FANTASIA |
4. GODD MORNING PEOPLE |
5. ALWAYS |
6. THE SKYSCRAPER 42nd F |
7. MY DEAR MARY |
8. MELANCHOLY |
GSの商業主義から脱却し、英米のサイケ/アート・ロックに影響を受けた「カウンター・カルチャー」のロック・ミュージックを指向した気骨ある若者たちの記録
帯【有】 解説【-】
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
日本のニューロック期髄一のオルガン・プレイヤーと言えばこの方。強烈に歪ませたオルガンとギター、ブンブン唸るベースがアグレッシヴに絡み合うこの曲の格好良さと言ったら!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
日本のニューロック期髄一のオルガン・プレイヤーと言えばこの方。強烈に歪ませたオルガンとギター、ブンブン唸るベースがアグレッシヴに絡み合うこの曲の格好良さと言ったら!
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